XperiaでデュアルSIM運用がしたい!
こんな方に向けて記事を書いています。
結論、XperiaでデュアルSIM運用をするなら以下5つの機種がおすすめ↓
Xperia Ace Ⅲ | Xperia 10 IV | Xperia 10 V | Xperia 5 IV | Xperia 1 V | ||
---|---|---|---|---|---|---|
価格 (ソニーストア) | (ソニーストア販売終了) | 25,920円53,900円 | 67,100円 (ソニーストア販売終了) | 89,100円 | 179,300円 | |
発売日 | 2022年6月10日 | 2022年7月8日 | 2023年7月6日 | 2022年10月21日 | 2023年6月16日 | |
デュアルSIM対応 | eSIM対応 | nanoSIM/eSIM対応 | nanoSIM/eSIM対応 | nanoSIM/eSIM対応 | nanoSIM/eSIM対応 | nanoSIM/|
メモリ/ ストレージ | 4GB/64GB | 6GB/128GB | 6GB/123GB | 8GB/128GB | 12GB/256GB | |
バッテリー容量 | 4,500mAh | 5,000mAh | 5,000mAh | 5,000mAh | 5,000mAh | |
こんな人におすすめ | 初心者向け低価格なスマホ! | 日常使いには十分! コスパ重視の方におすすめ | 日常使いには十分なスペック! カメラのこだわりがある方向け | 高性能かつ画面にもカメラにもこだわりたい方向け | すべての面でスペックにこだわりたい方向け | |
おすすめストア |
また、XperiaでデュアルSIM可能な機種がどれなのか知りたい方はこちらで網羅的に解説しています。
デュアルSIMには以下のようなメリットがあり昨今非常に注目されています↓
現に筆者もデュアルSIM運用を3年以上続けており、シングルSIMに戻ろうと思わないほどおすすめの運用方法です。
それでは詳しく解説していきます。
- スマホアドバイザー所有(総務省後援MCPCスマートフォンモバイル実務検定合格)
- モバイル基礎技術検定所有(総務省後援モバイル技術基礎検定合格)
- FP3級所有
- デュアルSIM歴3年
- 実際利用した組み合わせは10以上
- コンテンツ制作ポリシーに則り記事を作成しています。
XperiaのおすすめデュアルSIM対応機種5選!
XperiaのおすすめデュアルSIM対応機種は以下の5つ↓
Xperia Ace Ⅲ | Xperia 10 IV | Xperia 10 V | Xperia 5 IV | Xperia 1 V | ||
---|---|---|---|---|---|---|
価格 (ソニーストア) | (ソニーストア販売終了) | 25,920円53,900円 | 67,100円 (ソニーストア販売終了) | 89,100円 | 179,300円 | |
発売日 | 2022年6月10日 | 2022年7月8日 | 2023年7月6日 | 2022年10月21日 | 2023年6月16日 | |
デュアルSIM対応 | eSIM対応 | nanoSIM/eSIM対応 | nanoSIM/eSIM対応 | nanoSIM/eSIM対応 | nanoSIM/eSIM対応 | nanoSIM/|
メモリ/ ストレージ | 4GB/64GB | 6GB/128GB | 6GB/123GB | 8GB/128GB | 12GB/256GB | |
バッテリー容量 | 4,500mAh | 5,000mAh | 5,000mAh | 5,000mAh | 5,000mAh | |
こんな人におすすめ | 初心者向け低価格なスマホ! | 日常使いには十分! コスパ重視の方におすすめ | 日常使いには十分なスペック! カメラのこだわりがある方向け | 高性能かつ画面にもカメラにもこだわりたい方向け | すべての面でスペックにこだわりたい方向け | |
おすすめストア |
- 価格重視→Xperia Ace Ⅲ
- スペックと価格のバランス重視→Xperia 10 IV
- 価格とカメラ性能を重視→Xperia 10 V
- 高性能+高機能カメラが欲しい→Xperia 5 IV
- ハイスペックの最高峰のスマホが欲しい→Xperia 1 V
このような選び方で問題ありません。
どのスマホもeSIMに対応しており、デュアルSIMの使用感は同じ。スマホのスペックを自分のニーズと合わせて購入するのがいいでしょう。
それでは解説していきます。
Xperia Ace Ⅲ
Xperia Ace Ⅲは2022年6月10日に発売された、低価格モデルのスマホ。
価格重視の方にもっともおすすめできる端末です。
具体的なスペックは以下↓
項目 | xperia ace iii |
メーカー | SONY |
CPU | Qualcomm SnapdragonTM 480 5G |
ディスプレイ | 5.5インチ |
ディスプレイ解像度 | 1,496×720 (HD+) |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
サイズ | 約69mm×約140mm約×8.9mm |
重量 | 約162g |
メインカメラ | 約1,300万画素 |
サブカメラ | 約500万画素 |
充電器・充電ケーブル | USB Type-C |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
SIM対応 | nanoSIM/eSIM対応 |
IP68防水防塵やおサイフケータイにも対応しており、オンラインゲームや3Dゲームなど重たいゲームには向いていませんが、気にしない方にとってはコスパのいいスマホ。
知っておきたい特徴は以下↓
- Snapdragon 480搭載で普段使いには十分なCPU
- 5.5インチ・162gとコンパクトサイズ
- 低価格モデル
普段使いには十分なスペックとコンパクトなボディーが特徴。とにかく安いXperia端末が欲しい方には最初に検討してほしい1台です。
Xperia Ace Ⅲについて詳しくは以下の記事で解説しているので参考ください。
Xperia 10 IV
Xperia 10 IVは2022年7月8日に発売されたXperiaシリーズの中でミドルレンジモデルに位置づけられたスマホ。
日常使いには十分のスペックがコスパ良く手に入ります。
具体的なスペックは以下↓
項目 | SIMフリー版 | ドコモ版 | ソフトバンク版 | au版 | 楽天モバイル版 |
CPU | Snapdragon® 695 5G Mobile Platform | ||||
ディスプレイ | 6.0インチ | ||||
ディスプレイ解像度 | ー | 2,520×1,080(FHD+) | |||
メモリ | 6GB | ||||
ストレージ | 128GB | ||||
サイズ | 約67mm×約153mm×約8.3mm | ||||
重量 | 約161g | ||||
メインカメラ | 16mm(超広角):有効画素数約800万画素 27mm(広角):有効画素数約1,200万画素 54mm(望遠):有効画素数約800万画素 | ||||
サブカメラ | 約800万画素 | ||||
充電器・充電ケーブル | USB Type-C | ||||
バッテリー容量 | 5,000mAh | ||||
SIM対応 | nanoSIM/eSIM | nanoSIM | nanoSIM/eSIM |
ドコモ版のみデュアルSIM非対応なので注意しましょう!
Xperia 10 IVの特徴は以下↓
- Snapdragon 695搭載でサクサク
- 日常使いに最適なスペック
- 6.0インチサイズで重量も軽い
- 5000mAhの大容量バッテリー搭載で充電持ち抜群
このような特徴があります。
Xperia Ace Ⅲよりもさらにサクサク通信が可能。バッテリーも5,000mAhになり、さらに安心感が増しました。
不自由ないスペックをコスパよく実現したい方におすすめの端末です。
Xperia 10 IVについて詳しくは以下の記事で解説しているので参考ください。
Xperia 10 V
Xperia 10 Vは、2023年7月発売予定のXperiaシリーズの中でミドルレンジモデルにあたる最新機種です。
特にカメラへのこだわりが強く、広角レンズは光学式と電子式を組み合わせたハイブリッド手ブレ補正に対応しています。
具体的なスペックは以下↓
項目 | SIMフリー版 | docomo | 楽天モバイル | softbank | au | UQmobile | iijmio | mineo | NURO Mobile |
メーカー | ソニー | ||||||||
価格 | 67,100円 | 57,860円~ | 15,060円~ | 31,824円 | 23,290円~ | 47,550円~ | 39,800円~ | 46,750 円~ | 63,500円~ |
本体カラー | ブラック/ホワイト/ラベンダー/セージグリーン | ブラック/ホワイト/ ラベンダー | ブラック/ホワイト | ||||||
CPU | Snapdragon® 6955G Mobile Platform | Snapdragon® 695 5G Mobile Platform 2.2GHz/2 + 1.8GHz/6 | Snapdragon® 695 5G Mobile Platform | Snapdragon®695 5G | Snapdragon® 695 5G Mobile Platform | ||||
ディスプレイ | 約6.1インチ | ||||||||
ディスプレイ解像度 | 2,520×1,080(FHD+) | ||||||||
メモリ | 6GB | ||||||||
ストレージ | 128GB | ||||||||
サイズ | 約68mm×約155mm×約8.3mm | ||||||||
重量 | 約159g | ||||||||
メインカメラ | 16mm (超広角)有効画素数約800万画素/F値2.226mm (広角)有効画素数約4800万画素(記録画素数約1200万画素)/F値1.854㎜(望遠):有効画素数約800万画素/F値2.2 | ||||||||
サブカメラ | 有効画素数約800万画素/F値2.0 | ||||||||
充電器・充電ケーブル | USB Type-C™ | ||||||||
バッテリー容量 | 5000mAh | ||||||||
SIMタイプ | nanoSIM/eSIM(デュアルSIM仕様:DSDS/DSDV) | nanoSIM/eSIMnanoSIM/eSIM | 不明 | ||||||
ミリ波対応 | × | 不明 | × | × | × | 不明 | × | × | × |
覚えておきたいXperia 10 Vの特徴は以下↓
- 日常使いでは十分すぎるスペック
- 高音質な音響を追求するフロントステレオスピーカー搭載
- 超広角レンズ/広角レンズ/望遠レンズ搭載の3眼カメラ
- 5000mAhの大容量バッテリー搭載で充電持ち抜群
日常使いに申し分ないスペックと高性能なカメラが欲しい方にうってつけの機種です。
Xperia 10 Vについては以下の記事で詳しく解説しているので参考ください。
Xperia 5 IV
Xperia 5 IVは、2022年10月21日に発売されたXperiaシリーズの中でフラッグシップモデルに位置づけられている上位機種です。
Xperiaの2021年発売フラッグシップモデルなので新型ではありませんが、4Kの高精細・高画質ディスプレイを搭載しているため、動画などのコンテンツを快適に視聴できます。
具体的なスペックは以下↓
SIMフリー版 | ドコモ版 | ソフトバンク | au版 | |
価格 | sonystore:89,100円 | 137,280円 | 115,200円 | 100,700円 |
メーカー | Sony Corporation | |||
CPU | Snapdragon(R) 8 Gen 1 Mobile Platform | Snapdragon 8 Gen 1 2.9GHz+1.7GHz オクタコア | ||
ディスプレイ | 約6.1インチ 有機EL 21:9ワイドディスプレイ | 約6.1インチ 有機EL 21:9ワイドディスプレイ (HDR対応) | ||
ディスプレイ解像度 | Full HD+ | 2520×1080 (Full HD+) | ||
メモリ | 8GB | |||
ストレージ | 256GB | 128GB | ||
サイズ | 約W67mm×約H156mm×約D8.2mm | |||
重量 | 約172g | |||
メインカメラ | 約1220万画素 | |||
サブカメラ | 約1,220万画素 | |||
充電器・充電ケーブル | USB Type-C(R) | USB Type-C ポータブルACアダプタ 01kuruko | USB Type-C® | TypeC 共通 ACアダプタ02 |
バッテリー容量 | 5000mAh | |||
SIMタイプ | nanoSIM/eSIM | |||
FMラジオ |
Xperia 5 IVの覚えておきたい主な特徴は以下↓
- 最新のSnapdragon8 Gen 1搭載でサクサク
- 映像も音楽も最高品質
- 5000mAhのバッテリー搭載で実用性も抜群
最高品質のスマホのため、高性能かつ画面にもカメラにもこだわりたい方におすすめです。
詳しくは以下の記事で解説しているので参考ください。
Xperia 1 V
Xperia 1 Vは2023年6月16日に発売された最新フラッグシップモデルに位置付けられており、現在販売されているXperiaで最高峰の性能を持っています。
CPU性能は高く、ゲームやカメラなど全ての面でスペックにこだわりたい方におすすめです。
具体的なスペックは以下↓
項目 | Xperia 1 V |
メーカー | SONY |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform |
ディスプレイ | 約6.5インチ |
ディスプレイ解像度 | 有機EL 4K リフレッシュレート120Hz HDR対応 |
メモリ | 12GB/16GB |
ストレージ | 256GB/512GB |
サイズ | 約71mm×約165mm×約8.3mm |
重量 | 約187g |
メインカメラ | 16mm(超広角) 有効画素数約1200万画素/F値2.2 24mm(広角) 有効画素数約4800万画素 (記録画素数約1200万画素)/F値1.9 85-125mm(望遠) 有効画素数約1200万画素/F値2.3-2.8 |
サブカメラ | 有効画素数約1200万画素/F値2.0 |
充電器・充電ケーブル | USB Type-C |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
SIM対応 | nanoSIM/eSIM対応 |
Xperia 1 Vの覚えておきたい主な特徴は以下↓
- 高性能Snapdragon8 Gen 2搭載でヌルサク
- カメラは夜の人物や風景の色、質感まで豊かに描写する新開発イメージセンサー
- 最新のAndroid 13搭載
- 業界最高クラスのゲーミングパフォーマンス
Xperia 1 Vは最高峰のハイエンドスマホです。
価格は高くてもとにかく性能がいいスマホが欲しいガジェットヲタクやゲーマーの方におすすめの機種です。
Xperia 1 Vについて詳しくは以下の記事で↓
Xperia 1 VのSIMフリースマホはソニーストアで↓
XperiaのデュアルSIM対応機種一覧
XperiaのデュアルSIM対応機種は以下シリーズ↓
- Xperia PRO
- Xperia PRO-I
- Xperia 1 V
- Xperia 1 IV
- Xperia 5 V
- Xperia 5 IV
- Xperia 5 III
- Xperia 5 II
- Xperia 10 V
- Xperia 10 IV
- Xperia 10 III Lite
- Xperia Ace Ⅲ
対応機種だけ言われてもわからないと思うので、対応機種をシリーズごとに解説していきます。
上から順にハイスペックなスマホのシリーズとなりますが、クリエイターシリーズのみカメラに特化したシリーズになります。
基本的に上に行くほど性能が高い分、高額な端末となります。
それでは詳しく紹介していきます。
クリエイターシリーズ
クリエイタ―シリーズは最上級カメラを搭載した機種になり、Xperia Proシリーズがこれに該当します。
デュアルSIMに対応しているクリエイターシリーズは以下↓
機種名 | 発売日 | 価格 |
Xperia PRO | 2021年2月10日 | 229,900円 |
Xperia PRO-I | 2021年12月15日 | 99,000円 |
eSIM非対応のため、nanoSIMを2枚挿入する形でのデュアルSIM運用となります。
1シリーズ
1シリーズはXperiaのフラッグシップモデルとなり、最強スペック搭載モデルとなります。
5シリーズよりもさらに上位の最高位シリーズとなります。
デュアルSIMに対応している1シリーズは以下↓
機種名 | 発売日 | 価格 |
Xperia 1 V | 2023年6月16日 | 179,300円 |
Xperia 1 IV | 2022年6月3日 | 108,900円 |
もちろんnanoSIM/eSIMに対応しておりデュアルSIM運用が可能です。
5シリーズ
5シリーズは、1シリーズに次ぐXperiaのフラッグシップモデルとなり、最強スペック搭載モデルとなります。
デュアルSIMに対応している5シリーズは以下↓
機種名 | 発売日 | 価格 |
Xperia 5 V | 2023年10月27日 | 179,300円 |
Xperia 5 IV | 2022年10月21日 | 108,900円 |
Xperia 5 III | 2022年04月22日 | 49,500円 |
Xperia 5 II | 2021年05月28日 | 在庫なし |
Xperia 5 V、Xperia 5 IVについてはnanoSIM/eSIMに対応していますが、Xperia 5 IIIとXperia 5 IIについてはnanoSIM対応のみなので、SIMを2枚入れてのデュアルSIM運用となります。
10シリーズ
10シリーズは機能と価格のバランスを取ったコスパの高いミドルレンジモデルです。
日常使いには十分すぎるスペックを有しています。
同じミドルレンジの8シリーズは海外版しかデュアルSIMに対応していないので10シリーズのみ紹介。
デュアルSIMに対応している10シリーズは以下↓
機種名 | 発売日 | 価格 |
Xperia 10 V | 2023年7月6日 | 67,100円 |
Xperia 10 IV | 2022年7月8日 | 53,900円 |
Xperia 10 III Lite | 2021年8月27日 | 44,880円 |
どれもnanoSIM/eSIMに対応していますが、Xperia 10 IVのドコモ版機種のみnanoSIM2枚でのデュアルSIM運用となるので、注意が必要です。
Aceシリーズ
Aceシリーズは低価格が持ち味のエントリーモデル。
スマートフォン初心者の方向けのモデルとなっています。
デュアルSIMに対応しているAceシリーズは以下↓
機種名 | 発売日 | 価格 |
Xperia Ace Ⅲ | 2022年6月10日 | 25,920円 |
AceシリーズでデュアルSIMに対応しているのはXperia Ace Ⅲのみ。
注意点はドコモ版のみデュアルSIMに対応していないので、デュアルSIM運用をする場合はドコモ版以外から選択しましょう!
スマホ・デュアルSIMデビューにはもってこいのスマホです。
デュアルSIMのメリット
デュアルSIMのメリットは以下の4つ↓
それでは解説していきます。
月額料金を節約できる
デュアルSIM運用をすることで、実は月額料金を節約できます。
2つのキャリアを契約したら月額料金は高くなるんじゃないの?
こう思う方もいるかもしれませんが、2つのキャリアを併用することで自分に合った最適なプランになり、結果的に節約できます。
楽天モバイルを利用している場合で解説します。
楽天モバイルの料金 | |
3GBまで | 1,078円 |
3~20GB | 2,178円 |
20GB~無制限 | 3,278円 |
楽天モバイルはどれだけ使っても月額3,278円で通話料無料のおすすめキャリアですが、月3GBを超えると料金が1,000円以上上がります。
つまり、3GBを少し超える方や20GBを少し超える方は料金を損しています。
例えば、月5GB利用する方は楽天モバイルのみの契約だと月額2178円ですが、IIJmioの2ギガプラン(月額440円)と併用すれば月額1,518円と月500円以上節約できます。
月25GB利用する方は楽天モバイルのみの契約だと月額3,278円ですが、mineoのマイそくプラン(ギガ使い放題990円)併用すれば、月額2,068円でギガ使い放題になり、月1,000円以上節約できます。
このように2つのキャリアを併用して上手に組み合わせると、月額料金も節約しながら使い勝手もよくなります。
仕事とプライべ―トを分けられる
デュアルSIM運用であれば、1台のスマホを仕事用とプライベート用に分けられます。
デュアルSIM運用は電話番号を2つ持つことができ、仕事とプライベートの電話番号を分けられます。
デュアルSIMの電話番号については以下の記事で詳しく解説しています。
わざわざ2台のスマホを持ち歩き、仕事とプライベートを分ける必要がなくなるので、スマホの2台持ちが不便だと感じる方はデュアルSIM運用を試してみてください。
通信障害を回避できる
デュアルSIM運用の大きなメリットは通信障害のリスクを軽減できることです。
2022年7月にはKDDIで起こった大規模通信障害、9月には楽天モバイルでも発生、12月では大雪でドコモやau、ソフトバンクを使う一部地域の方に通信障害が発生など意外と身近で何度も起こっています。
僕は1年以上前から常にデュアルSIM運用をしているので、上記すべての通信障害を回避できました。
スマホ社会の現代では、スマホがない日常を創造できないほど、僕たちはスマホに依存しています。
依存というと、聞こえが悪いですが実際、仕事の連絡や友人との連絡、日々の娯楽にスマホを使っています。
最近では、固定電話を家に置く人も少なく、僕の家でもスマホが固定電話の代わりとなっています。
そんな状況で、通信障害が起こり、数時間から数日とスマホが使えない状況になると非常に困ります。
デュアルSIMであれば、通信障害になっているキャリアから通信障害の起こっていないキャリアに回線を切り替えるだけで通信が可能になるので、通信障害のリスク分散の意味でデュアルSIM運用は現代の最適なキャリア運用だと思っています。
キャリアのいいとこどりができる
デュアルSIM運用は2つのキャリアを契約できます。
上手に組み合わせることで、お互いのデメリットを相殺し、メリットを生かすことが可能。
例えばLINEMO+mineo、楽天モバイル+LINEMOのような組み合わせだとお互いのデメリットを消し、メリットを最大限発揮できます。
LINEMO+mineo
LINEMOミニプラン(月3GB990円)とmineoマイそくプラン(ギガ使い放題990円)を併用することで、LINEMOのギガ不足をマイそくプランで補い、マイそくプランの通信制限時(平日昼12時~13時)はLINEMO回線を利用することでmineoのデメリットを相殺できるプラン。
さらにLINEMOは5分以内の通話が1年間無料キャンペーン中で通話も快適にできます。
マイそくプランの通信制限時はLINEMO回線で通信制限を回避できるLINEMO+mineo併用については以下の記事で詳しく解説しています。
楽天モバイル+LINEMO
楽天モバイルとLINEMOミニプラン(月3GB990円)を併用することで、楽天モバイルの通話料無料を月額1,078円で活かしながら、楽天モバイルの通信品質が悪いときはLINEMO回線に切り替えることでストレスない通信が可能に。
さらに楽天モバイルのデータ量が3GBを超えそうなときはLINEMO回線に切り替えることで、月額料金を抑えながら月6GB利用できます。
楽天モバイルの通信品質を大手キャリアの通信品質を誇るLINEMOで補い、楽天リンクで通話することで通話し放題になる楽天モバイル+LINEMO併用については以下の記事で詳しく解説しています。
このように上手に組み合わせれば、単体契約よりも圧倒的に利用しやすいスマホにできます。
デュアルSIMのデメリット
デュアルSIMの注意点は以下↓
それでは解説していきます。
eSIM対応もしくはnanoSIM2枚可能な端末が必要
デュアルSIM運用には、eSIMに対応しているもしくはnanoSIM2枚可能な端末が必要。
エクスぺリアでデュアルSIMに対応している機種は以下↓
- Xperia PRO
- Xperia PRO-I
- Xperia 1 V
- Xperia 1 IV
- Xperia 5 V
- Xperia 5 IV
- Xperia 5 III
- Xperia 5 II
- Xperia 10 V
- Xperia 10 IV
- Xperia 10 III Lite
- Xperia Ace Ⅲ
上記端末(デュアルSIM対応機種)しかデュアルSIM運用はできないので注意しましょう!
バッテリーの消費が早くなる可能性がある
デュアルSIM運用は2つの異なるキャリアの回線を利用するのでバッテリーの消費は早い!
と、言われています。
しかし、実際に僕がシングルSIMとデュアルSIMのバッテリーの消費量を検証した結果、どちらもバッテリーの消費量は変わりませんでした。
また、デュアルSIMの片方のSIMをモバイル通信オフにした時のバッテリーの消費量も検証したところ、こちらも消費量に差はありませんでした。
ですので、デュアルSIMにするとバッテリー消費が早くなると言われているのは間違い。
僕もこの検証結果には少し驚きました!
以下の記事でデュアルSIMのバッテリー消費は本当に早いのか?詳しく検証しているので参考ください。
デュアルSIMのおすすめ組み合わせ
おすすめのデュアルSIMの組み合わせは以下の4つのキャリアのどれかをメイン回線とする組み合わせです↓
商品 | 特徴 | おすすめな人 |
---|---|---|
mineoとのデュアルSIM | ギガ使い放題が月額990円 通信制限も回避 通信速度は1.5Mbps mineoはこちら | ギガをたくさん安く使いたい |
楽天とのデュアルSIM | 通話料無料 3GB以下なら1,078円 通信品質もデュアルSIMでカバー 楽天モバイル はこちら! | 長電話が多い 月データ通信量が決まってない |
LINEMOとのデュアルSIM | 半年間実質無料! 1年間5分以内の通話無料 高品質な通信 LINEMOはこちら | 高品質な通信がいい 長電話はしない |
povoとのデュアルSIM | 基本料0円 ギガ活がお得 180日以内にトッピングが必要 | 補助回線が欲しい 1回線だけでは不安 |
上記の中からあなたに合ったキャリアを選んで最強の組み合わせを作ってください。
デュアルSIMの最強組み合わせについては以下の記事で詳しく解説しているので参考ください。
それでは詳しく解説していきます。
ギガ使い放題ならmineoとの組み合わせ
mineoと相性がいいデュアルSIMの組み合わせは以下↓
- mineo+LINEMO:月額1,980円/ギガ使い放題+3GBで通信制限回避
- mineo+IIJmio:月額1,430円/ギガ使い放題+2GB~で通信制限回避
- mineo+楽天モバイル:月額2,068円/ギガ使い放題+3GBで通信制限回避+通話無料
- mineo+povo2.0:月額990円/ギガ使い放題+ギガ活なら0円で通信制限回避
mineoにすれば、最安でギガ使い放題が実現できます。
最大1.5Mbpsと中速の通信ですが、YouTube動画やVODサービスも問題なく再生できました。
デュアルSIM運用にすることで、マイそくプランの欠点である平日12時~13時の通信制限が回避でき、快適にギガ使い放題を最安で利用でき、筆者的にかなりおすすめです。
マイそくの通信速度は以下の記事で詳しく解説しているので参考にして下さい。
僕のおすすめはLINEMOとのデュアルSIM!
mineoと相性がいいデュアルSIMの組み合わせは以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
マイそくなら月額990円でギガ使い放題
通話し放題なら楽天モバイルとの組み合わせ
楽天モバイルと相性がいいデュアルSIMの組み合わせは以下↓
- 楽天モバイル+LINEMO:月額2,068円~/月6GB~+通話無料
- 楽天モバイル+mineo:月額2,068円~/ギガ無制限+通話料無料
- 楽天モバイル+IIJmio:月額1,518円~/月5GB~+通話料無料
- 楽天モバイル+ahamo:月額4,058円~/月21GB+5分通話無料
- 楽天モバイル+povo:月額1,078円~/月3GB~+通話料無料の最安運用
楽天モバイルの特徴は、なんといっても通話料無料!
また、楽天市場で買い物する際もSPUが+3倍になり、お得に買い物できます。
僕のおすすめはLINEMOとのデュアルSIM!
LINEMOと併用することで、月6GBのちょうどいいデータ通信量を利用でき、高品質な通信で楽天モバイルの通信品質を補ってくれます。
しかもLINEMOでは現在6か月間実質無料のキャンペーン中!キャンペーン内容が激熱なので今のうちに試しておきましょう。
楽天モバイルと相性がいいデュアルSIMの組み合わせは以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
\通話無料で利用するなら楽天モバイル/
安くて速い!高品質な通信ならLINEMOとの組み合わせ
LINEMOと相性がいいデュアルSIMの組み合わせは以下↓
- LINEMO+mineo:月額1,980円/ギガ使い放題+3GBで通信制限回避
- LINEMO+楽天モバイル:月額2,068円~/月6GB~+通話無料
- LINEMO+IIJmio:月額1,430円~/月5GB~
- LINEMO+povo2.0:月額990円~/月3GB~トッピングやギガ活を利用!
LINEMOはソフトバンクの高品質な回線とお得なキャンペーンが魅力!
現在LINEMOでは、半年間実質990円分無料のキャンペーンと5分通話無料が1年間無料のキャンペーン中!
これだけお得なキャンペーンが併用できる機会は多くありません。
LINEMOミニプランの評判や口コミについては以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
僕のおすすめはギガ使い放題が月額990円のLINEMO!
LINEMOと併用することで、月額料金1,980円で通信制限のないギガ使い放題が実現します。
LINEMOと相性がいいデュアルSIMの組み合わせは以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
\半年間無料キャンペーン中!/
とりあえず2回線持ちたい!最安運用povo2.0との組み合わせ
povo2.0と相性がいいデュアルSIMの組み合わせは以下↓
- povo+mineo:月額990円~/1.5Mbpsでギガ使い放題
- povo+LINEMO:月額990円~/3GB+5分以内の通話無料
- povo+楽天モバイル:月額1,078円~/3GB~+通話無料
- povo+IIJmio:月額440円~/2GB~
- povo+ahamo:月額2,980円~/20GB+5分以内の通話無料
povo2.0は基本料無料なので、デュアルSIMの副回線として非常に優秀。
「今のデータ通信量じゃ足りるか不安」
「安いけど通信品質が安定しない」
こんな悩みがある方には最適なキャリアです。
また、ギガ活を利用することで、無料でギガを受けとることも可能!
ギガ活については以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
僕のおすすめはデータ専用プランが安いIIJmioとのデュアルSIM!
IIJmioと併用することで、月額料金を抑えながら自分に合った通信量のプランを選択できます。
ギガが足りない時や通信が不安定な時は、トッピングやギガ活で得たギガを利用すればいつでも高品質な通信をすることも可能になります。
利用するギガが20GB以下の方におすすめのデュアルSIM!
povo2.0と相性がいい組み合わせは以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
\IIJmioなら2GB440円!/
デュアルSIMの設定方法
Xperiaのデュアル設定手順は以下↓
- 1つ目のSIM/eSIMを入れて開通
- 2つ目のSIM/eSIMを入れて開通
- 設定→ネットワークとインターネット→SIMをタップ
- 使用するSIMを選ぶ
- SIMを使用をタップして、SIMを有効化する
- データ通信や電話を使用するSIMを設定する。設定→ネットワークとインターネット→SIMを選択
- それぞれのSIMを設定して完了です
どちらの回線を先に開通してもあとから設定でデータ通信回線と通話回線を切り替えられるのでSIMを入れる順番は自由です。
通話用・通信用など設定を分けると、片方のSIMでの通話時に、インターネットに接続できないケースもあります。
通話中でも通信を接続するためには、通話用のSIM設定から「通話時のみデータ」をオンにしてください。
スマート転送機能では、一方のSIMが使用できない時に、もう一方のSIMに着信を転送できるので活用してみるのでもいいでしょう。
詳しく設定方法が知りたい方は、Sonyヘルプガイドをご覧ください。
デュアルSIMの切り替え方法
デュアルSIM運用をしているときのデータ通信のでデフォルト回線の切り替え方法は以下↓
これで完了です。
一方通話のデフォルト回線を切り替えたい場合は以下↓
これで通話回線にしたいキャリアを切り替え可能です。
XperiaでデュアルSIM運用するならこの5機種!
XperiaでデュアルSIM可能な機種は以下↓
- Xperia PRO
- Xperia PRO-I
- Xperia 1 V
- Xperia 1 IV
- Xperia 5 V
- Xperia 5 IV
- Xperia 5 III
- Xperia 5 II
- Xperia 10 V
- Xperia 10 IV
- Xperia 10 III Lite
- Xperia Ace Ⅲ
上記機種の中でもおすすめな厳選5機種が以下↓
Xperia Ace Ⅲ | Xperia 10 IV | Xperia 10 V | Xperia 5 IV | Xperia 1 V | ||
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価格 (ソニーストア) | (ソニーストア販売終了) | 25,920円53,900円 | 67,100円 (ソニーストア販売終了) | 89,100円 | 179,300円 | |
発売日 | 2022年6月10日 | 2022年7月8日 | 2023年7月6日 | 2022年10月21日 | 2023年6月16日 | |
デュアルSIM対応 | eSIM対応 | nanoSIM/eSIM対応 | nanoSIM/eSIM対応 | nanoSIM/eSIM対応 | nanoSIM/eSIM対応 | nanoSIM/|
メモリ/ ストレージ | 4GB/64GB | 6GB/128GB | 6GB/123GB | 8GB/128GB | 12GB/256GB | |
バッテリー容量 | 4,500mAh | 5,000mAh | 5,000mAh | 5,000mAh | 5,000mAh | |
こんな人におすすめ | 初心者向け低価格なスマホ! | 日常使いには十分! コスパ重視の方におすすめ | 日常使いには十分なスペック! カメラのこだわりがある方向け | 高性能かつ画面にもカメラにもこだわりたい方向け | すべての面でスペックにこだわりたい方向け | |
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上記機種はコスパよくデュアルSIM運用できるのでおすすめです。