【デュアルSIM】povoが副回線として優秀!最強組み合わせはこれ!

povoデュアルSIM最強組み合わせ

最近、通信障害や通信費節約の一環としてデュアルSIM運用が注目されています。

デュアルSIM運用とは、2つの異なるキャリアの回線を1つの端末に入れて通信することを言います。

一般的に片方をeSIMで契約し、片方をSIMカード(物理SIM)で契約します。最近では、eSIMで2つとも契約出来る端末も発売され、さらに使い方の幅が広がりました。

そんな中、最も注目されているといってもいい格安SIMがpovo2.0。

基本料無料をはじめとする数々のサービスが、デュアルSIM運用との相性抜群!最強のデュアルSIMの組み合わせを作れます。

といっても、誰にとっても最強の組み合わせは存在しません。月20GB使う方に月1GBのコスパ最強プランといって紹介しても意味がありません。あなたにとっての最強をこの記事を参考に探してください。

先におすすめのデュアルSIM最強組み合わせを5つ紹介すると、

上記の5つ。実際筆者はすべて利用したことがあり、本当におすすめできます。

この記事を見ている方は、相当節約リテラシーが高い方かと思いますが、デュアルSIM運用は一歩上の節約といってもいいでしょう。申し込みや設定が面倒と感じるかもしれませんが、慣れれば簡単です。

本記事では、デュアルSIM設定をしたことない方でも設定できるように、画像を含めて解説しているので安心してください。

デュアルSIMの最強組み合わせについては以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。

それでは解説していきます。

目次

povoをデュアルSIMにするメリットは?

副回線としてpovo2.0が優秀といわれていますが、実際にpovo2.0をデュアルSIMの副回線とした場合、以下のようなメリットがあります。

povo2.0は筆者もデュアルSIMの副回線として愛用しております。(しょっちゅうキャリアを変えるのでずっと使っているわけではありませんが、)

愛用する中で実際に上記の事をメリットと感じたので詳しく解説していきます。

基本料0円で利用できる

povo2.0は基本料0円!使わなければ、無料で電話番号を維持出来る唯一の格安SIMです。

楽天モバイルが0円で利用出来る時もありましたが現在は改悪され、povo2.0のみとなりました。

基本料0円なので、povo単体としても優秀ですが、デュアルSIM運用の際はさらに使いやすい副回線になります。

使いたい時にトッピングし、使わない時は無料で維持できるのでデュアルSIMにした際、無駄な支出が無くなります

くまお

「使わなくてもいい」けどたまにあると便利。これがデュアルSIM運用の際のpovo2.0の最大のメリット。

ギガ活でギガが無料でもらえる

povo2.0は現在終了時期未定のキャンペーン#ギガ活を開催しています。

ギガ活とは、対象店舗にてauPAYで決済することで無料でギガがもらえるキャンペーンです。

例えば、ローソンで500円以上の買い物をauPAYで支払うと、300MBのギガがプレゼントされます。

対象店舗はローソン以外にも、王将、すき家、ウェルシアグループ、クスリのアオキなど身近な店舗が約100店舗!どんどん対象店舗も増えています。

このギガ活を使って1ヵ月プレゼントされたギガのみで過ごし、通信費を0円にする人もいるほど使い勝手のいいキャンぺーン。

ギガ活をデュアルSIM運用で活用すれば、主回線のギガが無くなっても無料でギガを補填できますし、お昼の通信が混み合う時間にギガ活でもらったギガを消費すれば、大手キャリアの高品質な回線でストレスなく通信できます

このように上手に利用すればさらに快適なデュアルSIM運用が実現可能。

ギガ活については以下の記事でやり方や注意点など解説しているので、詳しく知りたい方は参考にしてください。

24時間トッピングがお得

povo2.0は、24時間ギガ使い放題のトッピングが330円でできます。

しかも、使い方によっては48時間にすることも可能。

例えば、月曜日の0時01分に24時間ギガ使い放題をトッピングすれば、ギガ使い放題が終了するのが火曜日の23時59分になるので実質約48時間ギガ使い放題になります。

24時間ギガ使い放題のトッピングをすれば、デュアルSIM運用の際、主回線のギガを使うことなく、330円という安さでギガを大量消費できます。

例えば以下の場面で活躍するでしょう。

  • 旅行でギガをたくさん使いたい場合
  • カフェでパソコン作業する際のテザリング

このような場面で主回線のギガを消費しては、月の料金が上がったり、すぐに通信制限になったりします。

povo2.0をデュアルSIM運用の副回線に選んでいればこのようなことは起こりません。330円というコーヒー一杯分の値段で快適に過ごせるんです。

くまお

実際、僕も旅行の際やカフェで作業する際に利用したことがあります!

高品質な回線で通信障害のリスク軽減ができる

povo2.0はKDDIの回線を使用しているためauの回線品質と大差ありません。そんな高品質な回線を1つ副回線として持っているだけで通信障害のリスクを分散できます。

2022年9月には、楽天モバイルの通信障害がありましたが、僕はこの時povoと併用していたのでpovo回線に切り替えることで問題なく通信できました

今は、いつでもどこでもスマホを使う時代。通信できない状況は思っているより不便に感じるでしょう。

いつ起こるかわからない通信障害やキャリアの通信不良、電波が悪くて通信できない。このような時に別キャリアの回線を持つことで、通信できないリスクを回避できるデュアルSIMはスマホ社会の現代において最適解の1つであることは間違いないです。

povo2.0を副回線にすることで、大手の回線でリスク分散できるのは大きなメリットとなります。

povoデュアルSIMの注意点

デュアルSIM運用をする際の注意点は以下↓

それでは上記の注意点を詳しく解説していきます。

180日以内にトッピングしないといけない

povo2.0は180日以上トッピングなしの状態が続くと、契約解除や利用停止といった処分を受けます。

  • 最後の有料トッピングの有効期限の翌日(有料トッピングのご購入がない場合、povo2.0のSIMを有効化した日)から180日の間、有料トッピングのご購入がない場合※、順次利用停止させていただきます。
  • 利用停止後30日の間に有料トッピングのご購入がない場合、順次契約解除させていただきます。
povo公式サイトから引用

といってもそんな身構える必要はなく、事前に警告のメールはくるので、その時点でトッピングをすれば問題ありません。

おすすめのトッピングは「24時間ギガ使い放題」。330円でトッピングできるので、半年に一度トッピングすればOK。

半年で330円なので、月55円で回線を維持できるのは激安ですね。

通話料とSMS送受信量が合計660円を超えている場合は、トッピングの必要はありません。

デュアルSIM対応端末が必要

デュアルSIMはeSIMに対応した端末でないと利用することができませんので注意しましょう。

デュアルSIMに対応しているiPhoneの機種は以下↓

デュアルSIM対応iPhone機種

iPhone 14 
iPhone 14 Plus
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro Max
Phone 13
iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
iPhone 12
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Pro Max
iPhone SE(第3世代)
iPhone 11
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
iPhone XS Max
iPhone XR

また以下の機種では2枚ともeSIMで利用することが可能な機種なので紹介しておきます。

  • iPhone 13 Pro Max
  • iPhone 13 Pro
  • iPhone 13
  • iPhone 13 mini
  • iPhone 14 
  • iPhone 14 Plus
  • iPhone 14 Pro
  • iPhone 14 Pro Max

上記であれば物理SIMを利用しなくてもいいので契約もラク。

ただしeSIMに対応していない携帯会社もあるのでそこは注意しましょう。

電池の減りが早くなる

デュアルSIMは常に2回線分の電波を受信しているので電池のへりが早くなるといわれています。

実際僕も使っていて通常より早いんじゃないの?と感じることもあります。

YouTubeでデュアルSIM端末とシングル端末とで3時間放置して電池の減りを検証する動画を拝見しましたが、検証結果はデュアルSIMのほうが3%長持ちという驚きの結果に。

2つの端末のバッテリー残量は分かりませんでしたが大きな差がない場合、デュアルSIMとシングルSIMでは電池の消費は変わらないのかもしれません。

室内で検証されているので動き回ったり、建物の中に入るなどすれば検証結果も変わる可能性もあるので、絶対ではないですが非常に有益な検証動画でした。

僕自身も大きな差を感じているわけではありませんので、デュアルSIMにした場合、電池の減りが少し早くなるかも?と思っておく程度でいいでしょう。

povoを使ったおすすめのデュアルSIM最強組み合わせ5選

povoを使ったおすすめのデュアルSIMの最強組み合わせ5選は以下↓

上記の5選は筆者もすべて利用したことがあり、どれもおすすめ。あなたの日々のスマホの使い方に合った組み合わせで決めるのが一番いいでしょう。

povo2.0を副回線とするデュアルSIMは、料金が安く抑えられるのが特徴!基本料0円を以下したデュアルSIM運用はかなり使いやすく、お得!

それでは詳しく5つのデュアルSIM組み合わせの解説をしていきます。

【povo+mineo】月額990円でギガ使い放題!

povo2.0とmineoをデュアルSIM運用することで、ギガ使い放題を月額990円で利用できるかなりコスパの良いプランになります。

povo+mineoのデュアルSIMはこんな人におすすめ↓

povo+mineoのデュアルSIMがおすすめな人
  • ギガをたくさん使う
  • スマホの通信費を安くしたいけどギガが少ないのは嫌
  • auPAYを使う
  • 通信速度はそこまで気にしない

具体的には、mineoのマイそくプランをSIMカードで契約し、povo2.0を補助回線としてeSIMで契約します。

povo2.0とmineoを併用するメリットは以下↓

  • 1.5Mbpsでギガ使い放題が月額990円
  • マイそくのデメリットをpovo2.0で解消できる
  • 無料でギガをもらえるギガ活がお得
  • povo2.0は基本料無料

mineoとpovoを併用することで、マイそくのデメリットである通信制限時にpovo回線に切り替えれば問題なく通信できます。

また、ギガ活を活用すれば無料でギガがもらえるので、月額990円で通信制限のないギガ使い放題にすることも可能。

お互いのいいとこどりをしつつ、デメリットを相殺出来る相性抜群のデュアルSIMでコスパは抜群なので、詳しく知りたい方は、以下の記事でpovoとmineoを併用するやり方やデュアルSIM設定、注意点などを紹介しているので参考にしてください。

\マイそくなら月額990円でギガ使い放題/

また、mineoを使ったデュアルSIMの最強組み合わせは以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて参考にしてください。

【povo+楽天モバイル】月額2,068円で3GB+通話料無料!

povo2.0と楽天モバイルのデュアルSIMであれば、月額2,068円で3GB+通話料無料!

povo+楽天モバイルのデュアルSIM運用はこんな方におすすめ↓

povo+楽天モバイルのデュアルSIMはこんな人におすすめ
  • 通話をよくする
  • 楽天のサービスをよく使う
  • auPAYを使う
  • 楽天の通信速度が不安

上記の方はpovo+楽天モバイルの併用と相性がいいしょう。

具体的には、楽天モバイルを主回線でデータ通信、音声通話どちらも利用し、povoはサブ回線として必要に応じてギガ活やトッピングをして利用します。

povo+楽天モバイルのメリットは以下↓

  • 楽天市場でSPUが+3倍
  • 通話料が無料
  • 楽天の回線が不安定な時にpovo回線に切り替えることで通信できる

楽天モバイルと契約することでSPUの倍率がダイヤモンド会員の場合、+3倍に。ポイント還元率が効率よく上がるので、楽天サービスをよく使う方は楽天モバイルとマストで契約しましょう。

また、「楽天リンク」という通話専用アプリから通話することで通話料が完全無料に。通話回線として楽天の右に出るキャリアはありません

楽天モバイルとpovoと併用すれば、「3GB以上使うから楽天モバイルだと料金が高くなる」という方もトッピングやギガ活でギガを追加できたり、楽天回線の調子が悪いときに回線を切り替えて通信できたりと良いことずくめ!

\通話無料で利用するなら楽天モバイル/

以下の記事で、povo+楽天モバイル併用のやり方やデュアルSIM設定方法、注意点を解説しているので参考にしてください。

また、楽天モバイルを使ったデュアルSIMの最強組み合わせは以下の記事で詳しく解説しているので、合わせて参考にしてください。

【povo+LINEMO】高品質回線3GBが半年無料!

povo+LINEMOのデュアルSIMなら3GBの高品質な通信が月額990円!しかもキャンペーンを利用すれば、3GB+半年間5分以内の通話かけ放題が半年間無料。

通常でも非常に人気なLINEMOですがキャンペーンでさらに魅力的になっています。

povo+LINEMOのデュアルSIMがおすすめな方はこちら↓

povo+LINEMOのデュアルSIMがおすすめなのはこんな人
  • 高品質な通信回線を安くで利用したい
  • LINEをよく使う
  • auPAYを使う
  • 3GBで足りるか不安

こんな方はpovo+LINEMOのデュアルSIM運用との相性がいいでしょう。

具体的には、LINEMOをデータ通信、音声通話ともに主回線として利用し、povo2.0を必要に応じてトッピングして利用します。

povo+LINEMOのメリットは以下↓

  • 高品質な回線が3GBで月額990円
  • LINEギガフリー
  • キャンペーンがお得
  • 3GBで足りるか不安な方でもpovo回線があれば通信制限の心配はない

LINEMOは大手キャリアの高品質な通信がっ月額990円という安さで手に入るだけでなく、LINEギガフリーなので、LINEを利用している際にギガを消費しません

そんなLINEMOはキャンペーンもお得で、現在は3GBのミニプランが実質半年間無料+5分通話かけ放題のオプションが1年間無料という何とも太っ腹なキャンペーンを実施しています。

\半年間無料キャンペーン中!/

下の記事でpovo+LINEMO併用のやり方、デュアルSIM設定方法、注意点など解説しているので詳しく知りたい方は参考にしてください。

【povo+IIJmio】月額440円で2GBの最安プラン!

povo2.0とIIJmioを併用することで、月額440円で2GB使える最安運用が可能になります。

povo+IIJmioがおすすめな方はこちら↓

povo+IIJmioのデュアルSIMがおすすめな人はこんな人
  • あまりデータ通信を使わない
  • とにかくスマホ代を安くしたい
  • 普段は2GBで足りるけど月によって多く使う時もある
  • IIJmioの通信品質が心配
  • auPAYを使う

このような方は、povo+IIJmioのデュアルSIM運用との相性がいいでしょう。

具体的な使い方は、IIJmioのデータeSIM2GBプランを契約し、データ通信専用回線に。povo2.0をSIMカードで契約し、通話回線に。また、IIJmioの2GBで足りない時や通信状況が悪いときにはサブ回線のpovoに切り替え通信します。

povo+IIJmioのメリットは以下↓

  • IIJmioをデータ専用にすることで月額料金を抑えられる
  • 無料でギガがもらえるギガ活がお得
  • 旅行やテザリング等大量にギガを消費するときは24時間ギガ使い放題のトッピングが出来る

povo+IIJmio併用の最も大きなメリットは、月額料金を抑えられること。

デュアルSIMにすることで、IIJmioのデータ通信専用の格安プランに契約可能。月額料金が安く済みます。しかもpovoと併用するので、ギガ活やトッピングを好きなタイミングで利用できるので通信制限の心配もありません。

スマホ代を節約したいという方には是非試してほしいデュアルSIMの組み合わせです。

\IIJmioなら2GB440円!/

そんなpovo+IIJmio併用のやり方やデュアルSIM設定方法、注意点は以下の記事で解説しているので詳しく知りたい方は参考にしてください。

【povo+ahamo】高品質回線20GB+5分通話無料で月額2,970円!

povoとahamoのデュアルSIMにすることで、高品質な回線20GB(海外ローミング可)+5分通話無料が月額2,970円!

2,970円で何不自由ないスマホにすることができます。

povoとahamoのデュアルSIMがおすすめな方はこちら↓

povoとahamoのデュアルSIMはこんな人におすすめ
  • 高品質な回線で通信したい
  • 海外によく行く
  • 5分以内の通話をよくする
  • auPAYを使う

このような方はpovoとahamoのデュアルSIM運用と相性がいいでしょう。

具体的には、ahamoを音声通話、データ通信どちらも主回線として利用。povo2.0は通信障害や20GBで足りない時などにトッピングやギガ活をしてサブ回線として利用します。

povo+ahamo併用のメリットは以下↓

  • 大手キャリアの通信速度
  • 5分以内の国内通話が無料
  • 海外ローミングができる
  • 通信障害の際も通信出来る

povo+ahamoの併用は、はっきり言って最強の通信回線です。大手キャリアの回線を2つ持てるので、通信できなくなることはほぼありません。さすがに大災害の時はどのキャリアも使えないので回避できませんがそれ以外の通信障害はほぼほぼ回避可能。

しかも、ahamoは海外ローミングが使えるのでよく海外に旅行する方には最適

\月20GB+海外ローミングならahamo/

旅行やテザリングなど一気にギガを消費するときは、povoのトッピングも活躍するでしょう。

そんな盤石な通信回線にできるpovo+ahamo併用のやり方やデュアルSIMの設定方法、注意点は以下の記事で解説しているので、詳しく知りたい方は参考にしてください。

デュアルSIM設定のやり方

povoをeSIMで申し込んだ際のデュアルSIM設定の手順は以下↓

  • SIMの有効化メールが届く
  • povoのアプリを開く
  • eSIMの設定をクリック
  • SM-DP+アドレスをコピー
  • アクティベーションコードをコピー
  • 「設定」→「モバイル通信」→「モバイル通信プランを追加」→「詳細情報を手動で入力」
  • コピーしたSM-DP+アドレスを貼り付け
  • コピーしたアクティベーションコードを貼り付け
  • デュアルSIM設定

それでは8番までのeSIMのAPN設定(開通のための設定)を画像で解説していきます。

eSIM設定

次にコピーしたSM-DP+アドレスとアクティベーションコードをiPhoneの「設定」→「モバイル通信」→「モバイル通信プランを追加」→「詳細を手動で入力」→SM-DP+アドレス、アクティベーションコードに張り付ける

それでは画像で説明します。

eSIM設定2
eSIM設定3

「モバイル通信プランを追加」をタップすれば開通できます。

ここからデュアルSIM設定に進んでいきます。

デュアルSIM設定の詳しい手順は以下↓

デュアルSIM設定手順
  • モバイル通信の名称をpovoに変更
  • デフォルト回線の選択
  • iMessageとFaceTimeで使用する回線を選択
  • モバイルデータ通信で使用する回線を選択
  • 連絡先の優先回線をアップデート(表示されない場合もあります)

こちらも画像で解説していきます。

以下の画像は楽天モバイルとpovo2.0のデュアルSIM設定の際の画像を使っていますが、どのキャリアでデュアルSIM設定する時も同じ作業ですので参考にしてください。

デュアルSIM設定

新規KDDIプランの名称ををpovoに変更。やらなくてもいいですが、わかりやすいので推奨しています。

デュアルSIM設定2
デュアルSIM設定3

デフォルト回線は、登録していない連絡先に電話を発信、または受信するときに優先する回線を選びます。

デュアルSIM設定4

iMessageとFaceTimeで使用する回線を選択します。

デュアルSIM設定5

モバイルデータ通信の切り替えを許可してしまうと、通信状況により自分が意図しないタイミングで回線が切り替わることがあるので、オフにしておく方が使いやすいです。

ただし、通話を2つの電話番号でしたい場合は以下の記事を参考にしてください。

デュアルSIM設定6

この表示は以前にもデュアルSIM設定をしたことがある場合表示されます。

以上でデュアルSIMの設定は完了ですが、本当にちゃんと設定できたのか不安に思う方もいると思うので、主回線副回線の確認・変更方法を紹介します。

主回線副回線の確認・変更方法

主回線副回線の確認変更方法は以下の手順で可能↓

  • 「設定」→「モバイル通信」
  • モバイルデータ通信の回線がデータ通信用のキャリアになってる
  • デフォルトの音声回線が通話用のキャリアになっているか

それでは確認方法を画像でも解説してきます。

デュアルSIM設定確認

上記の画像では、通話、データ通信どちらも楽天モバイルを選択したので、楽天モバイルになっています。

変更したい場合は、タップして利用したい回線に変更しましょう。ワンタップですぐに切り替わるので便利!

これでデュアルSIM設定とデュアルSIM設定の確認、回線の切り替えはバッチリでしょう!

デュアルSIMのよくある質問

デュアルSIMに関するよくある質問に回答していきます。

デュアルSIM 電話番号 どうなる?

デュアルSIMiPhoneであれば、2つの電話番号で同時受信できます。通話をかける際は2つの電話番号から選べます。申し込みの際は、通話回線として利用したいキャリアにNMP転入すれば、現在の電話番号を引き継げます。詳しくは【iPhone】デュアルSIMの同時待ち受けは可能?着信はどうなる?で解説しています。

デュアルSIMの切り替え方は?

iPhoneの場合、「設定」→「モバイル通信」に行き、「モバイルデータ通信」の項目でデータ通信用の回線を変更でき、「デフォルトの音声回線」という項目で通話回線の切り替えができます。
アンドロイドの場合、「本体設定」→「SIMとネットワーク」と進み、利用したいSIMカードを選択して有効化しましょう。

povo SIMとeSIMどっちがいい?

eSIMの場合は、SIMカードを差し込む必要がなく、最短で即日開通も可能。一方SIMカードの場合は、郵送でSIMカードが届く時間がかかります。通常2日~1週間程度で届きます。eSIMのほうがすぐに開通できるのでおすすめですが、デュアルSIMの場合は、もう一方のキャリアがeSIM非対応の可能性もあるので確認しておきましょう。

Povo 2.0 eSIMの開通時間は?

午前9時30分~午後8時の間は、手続き終了後、即利用開始できます。午後8時〜翌午前9時30分の間に手続きした場合は、翌午前9時30分以降、順次利用開始できます。

eSIMの乗り換え方法は?

別の機種へeSIMをインストールするためには新しいプロファイルが必要となりますので、オンラインショップで「機種変更」としてお手続きが必要です。 eSIM再発行の申し込みが完了から30分経過すると、旧機種の電波を受信しなくなります。 この時点で、新機種でQRコードを読み込めば、eSIMは利用可能になります。

この記事を書いた人

この記事を書いた人
くまお
  • 27歳妻と2人暮らし/FP3級
  • デュアルSIM運用オタク
  • 2カ月に1度は組み合わせを変え運用しています。
  • 楽天経済圏の住人
  • 利用したSIMは正直ベースでレビューします。

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