楽天モバイルは0円運用が終わったあたりから、オワコンなどと言われていますが、実際オワコンではありません。
今も楽天モバイルは、多くの方の最適解といえます。
もちろん電波が繋がりにくく不安な地域の方も問題ありません。
楽天モバイル は田舎で繋がりにくいのか?50名の方に口コミ調査して分かった、楽天モバイルが繋がりにくい原因と場所を以下の記事で解説しているので、楽天モバイルの通信品質が不安な方は是非参考にしてください。
しかし、0円運用がおわり、うまみが減ったのは事実。
乗り換えた方がお得な方もいるでしょう。
そこでこの記事では、以下の事を解説しています。
この記事をみれば、あなたはこのまま楽天モバイル でいいのか?あなたにとっての最適解が分かります。
それでは解説してきます。
また、楽天モバイルは事業撤退や潰れる?といった声も最近よく聞きます。以下の記事で楽天モバイルは潰れるのか詳しく解説しているので参考にしてください。
楽天モバイルはオワコンではない!使い続ける理由
楽天モバイルはオワコンなどと言われていますが、全くそんなことはありません。
楽天モバイル は、現在でも最適解の1つです。
楽天モバイルがオワコンではない理由は以下↓
それでは詳しく解説していきます。
通話無料が最強
楽天モバイルは、専用アプリ「Rakuten Link」を使うことで通話料無料で使用できます。
無料でかけ放題なのは、楽天モバイル しか現状ないので、かなり優秀といえます。
ただし、Rakuten Linkの通話品質が悪いという評判を目にすることもあります。
もちろん常に悪いわけではなく以下のような場所での通話品質が特に良くありませんでした。
- 建物の中
- 電波が悪いところ
- 高層ビルやマンションに囲まれている場所
上記の場所では繋がりにくさや聞き取りにくさを感じました。
一方で、楽天モバイルの通信がスムーズな場所やWi-Fi環境では、普段の通話と変わらない通話品質でしたので、常に通話品質が悪いわけではなく、一定悪い条件の下での通話品質は良くないことがあります。
以下の記事で楽天モバイルの電波が悪い屋内での対策を詳しく解説しているので参考にしてください。
僕自身は無料で通話できることと、基本的には通話品質に不満を感じることはなかったので満足でした!
ただし、仕事で通話を利用する場合は、楽天モバイルはおすすめしません。
\通話無料で利用するなら楽天モバイル/
楽天市場での買い物がお得
楽天モバイル と契約していれば、楽天市場で買い物する際のポイント還元率が最大+3倍になり、お得になります!
楽天経済圏ユーザーや楽天市場を良く利用する方なら楽天モバイルとの契約はマスト!
具体的には以下の内訳でSPUがアップします。
- 楽天モバイルと契約している→SPU+2倍
- ダイヤモンド会員→SPU+1倍
ダイヤモンド会員以外の方も楽天モバイルと契約していればSPU+2倍になります。
SPUが+3倍になれば、楽天市場で買い物した際、すべての商品につくポイントが+3%されるので協力です!
これを機に楽天経済圏に入ってみるのもおすすめです。
以下の記事で詳しく楽天SPUについて解説しているので参考にしてください。
田舎でも繋がる
楽天モバイル は、田舎であっても問題なく繋がります。
しかし、繋がらないという意見を耳にすることもありますよね?
結論、楽天モバイル が電波が悪く繋がりにくい理由は、プラチナバンドが割り当てられていないから。
一方、楽天モバイルはローバンドという高い周波数の電波を利用しており、この周波数の高さの違いが電波の弱さの原因。
電波の違いは以下画像の様になります。
ですので、楽天モバイルは田舎だから繋がりにくいのではなく、以下の場所で繋がりにくいです。
- 建物内
- 障害物に囲まれている場所
- 地下
このような場所では、たとえ楽天モバイルの通信エリア内でも繋がりにくくなる可能性はあります。
しかし、逆に言えば、楽天モバイルの通信は田舎でも問題なく繋がります。
僕も利用していますが、ストレスなく通信できていますので田舎だから契約しないのは非常にもったいないです。
楽天モバイル は田舎で繋がりにくいのか?50名の方に口コミ調査して分かった、楽天モバイルが繋がりにくい原因と場所を以下の記事で解説しているので、楽天モバイルの通信品質が不安な方は是非参考にしてください。
データ通信量が調節できて安い
楽天モバイル の料金プランは、従量課金制なので、使った分だけ支払えばいいので非常に使い勝手がいいです。
データ通信量を使わなかった月は安く、普段より使うと料金は上がります。
楽天モバイルの料金プランは以下↓
とはいえ、上記画像を見てわかる通り、料金は非常に安いです。
無制限で利用しても3,278円と大手キャリアと比べると5,000円近く節約できます。
楽天モバイルは使いすぎても安いキャリア。
もちろんもっと節約しようとすれば安いキャリアはありますが、楽天モバイルは通信制限もないですし、使い勝手も考えれば確実に最適解の1つといえます。
楽天モバイルのデータ通信量を3GBで止める方法は以下の記事で解説しているので参考にしてください。
通信エリアは拡大している
楽天モバイル 回線の通信エリアは、すごい勢いで上昇し現在は、人口カバー率98%にまで上昇しました。
自分の地域がエリア内か詳しく見たい方は、楽天モバイル通信エリアでご覧ください。
さらに今後は99%⁺を目指しており、さらなる通信品質の改善に期待が持てます。
波のような性質を持つプラチナバンドは、入り組んだ場所や建物内でも回り込んだり、浸透したりと隅々まで届けられますが、楽天モバイルが持つローバンドは直進性を持つためどうしても隅々までは届きません。
そのため楽天モバイル は、基地局の数も急ピッチで増やしています。
以下のTwitterの投稿のような形で楽天回線の電波を基地局から受け取っているので、基地局造設による通信品質の改善も今後期待できます。
楽天モバイル
の通信エリア、基地局数は今後も増え続けていくので通信品質はどんどん改善されていきます。
さらに2024年には、プラチナバンド獲得も予想されているのでますます期待!
楽天モバイルから乗り換えた利用者50名にアンケート調査!どこに乗り替えた?
当ブログ独自にクラウドワークスにて、楽天モバイルから乗り換えた方50名にアンケート調査を行いました。
アンケート内容は以下↓
- 性別
- 年齢
- 乗り換え先のキャリアとプランを教えてください。
- 乗り換えた理由をおしえてください
この4つの質問に回答いただきました。
楽天モバイル から乗り換え先のキャリアは以下のような結果となりました。
全50名中
- ahamo:10人
- povo2.0:9人
- LINEMO:6人
- UQモバイル:6人
- ワイモバイル:5人
- OCNモバイルONE:3人
- IIJmio:3人
- au:3人
- docomo:2人
- mineo:1人
- 日本通信:1人
このような結果となりました。
乗り換え理由としては、楽天モバイルの0円プランが無くなったことが最も多い理由でした。
楽天モバイル の0円プラン廃止について詳しく知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にして下さい。
また、全体理由はプランの縮小でしたが、キャリアごとで理由が異なっていたので、簡単に紹介ます。
キャリアごとの乗り換え理由は以下↓
- 【povo2.0】→とりあえず番号維持
- 【ワイモバイル】→家族割がお得
- 【IIJmio】→自分に合ったデータ通信量のプランを選択可能
- 【ahamo】→値段と通信品質
- 【UQモバイル】→高品質な通信
- 【LINEMO】→3GBも使わないので少しでも安くしたい
- 【OCNモバイルONE】→月額料金を安くしたい
- 【au】→セット割がお得だと言われた
- 【docomo】→ギガ使い放題で通信品質が高品質
- 【mineo】→コスパが良かった
このような理由となりました。
意外だったのは、楽天モバイル から大手キャリアに移行する方もいたこと。
大手キャリアは通信品質はいいですが、料金は割高なので、おすすめはしません。
乗り換えるにしても大手キャリア以外で検討することをおすすめします。
楽天モバイルから乗り換え先候補6選
楽天モバイルから乗り換えるのにおすすめの乗り換え先6選を使い方別に紹介します。
誰にでもおすすめできる最強キャリアは存在しません。
ですので、自分の使い方に沿ってキャリアを選ぶのが最もコスパがいいです。
上記の中で自分に合うキャリアを見つけてください。
格安キャリア | 料金 | おすすめな人 | 特徴/
ahamo | 20GB/2,970円 100GB/4,950円 5分以内の通話無料 ahamoはこちら! | 高品質な通信/ 20GB程度使う方 |
mineo | ギガ使い放題/990円 通信制限アリ mineoはこちら! | ギガ使い放題最安!/ とにかくギガを たくさん使いたい方 |
LINEMO ミニプラン | 3GB/990円 5分以内の通話無料 LINEMOはこちら! | 半年間無料キャンペーン中!/ 3GB以下の方 |
IIJmio | 2GB/850円 4GB/990円 8GB/1,500円 15GB/1,800円 20GB/2,000円 IIJmioはこちら! | プランが豊富/ あまりデータ通信を使わない方 |
ワイモバイル | S(3GB)/2,178円 M(15GB)/3,278円 L(25GB)/2,970円 ワイモバイルはこちら! | 高品質な通信 家族割がお得/ 家族でキャリアをまとめたい方 |
UQモバイル | ・トクトクプラン ~1GB:2,277円 (割引後990円) 1GB~15GB:3,465円 (割引後2,178円) ・コミコミプラン 20GB+10分通話無料 月額3,278円 ・ミニミニプラン 4GB:2,365円 (割引後1,078円) UQ モバイルはこちら! | 高品質な通信 セット割がお得/ ネット回線とセットで契約する方 |
povo2.0 | 基本料0円 トッピング 24時間使い放題:330円 1GB(7日間):390円 3GB(30日間):990円 20GB(30日間):2,700円 https://povo.jp/はこちら! | 基本料無料! ギガをほとんど使わない方 |
【20GB程度使うなら】ahamo
ahamoの料金プランは以下↓
特におすすめなのは、20GB2,970円のプラン。
20GB2,970円のプランには5分以内通話無料オプションもついており、かなり使いやすいです。
ahamo20GBのプランにするメリットは以下↓
- 大手キャリアの高品質な通信
- 5分以内通話無料
- 通信制限時の通信速度は1Mbps
と非常に凡庸性があり、使いやすいです。
特に高品質な通信が20GB+5分以内の通話無料で2,970円はかなりコスパがいいです。
- 通信が不安定なのは嫌
- 月20GB程度使う
- 通話はしても5分まで
このような方は、確実にahamoが使いやすくコスパがいいので乗り換えも検討しましょう。
月20GB+海外ローミングならahamo
【データ無制限がいいなら】mineo
データ無制限がいいならmineoが圧倒的にコスパがいいです。
mineoのマイそくというプランならデータ通信量無制限で月額990!
もちろん安すぎるのでいいところばかりではありません。
以下がマイそくのデメリット↓
- 通信速度は最大1.5Mbps
- 平日昼間の12時~13時は最大32Kbpsの通信制限
- 3日間で10GB以上利用すると通信制限にかかる
マイそくの通信速度や使用感が気になる方は、以下の記事でマイそくを使用している50名の方にアンケートを行った結果を記事にしていますので、参考にしてください↓
実際、筆者が利用してみた感想は、マイそくの通信速度は「速くないけどストレスではない」程度の通信速度。
ゲームや高画質の動画を見る方でなければ、問題なく利用できます。
つまり、「通信速度はある程度でいいからデータ通信量をたくさん使いたい」という方には最適。
圧倒的に節約でき、おすすめなキャリア。
\ギガ使い放題最安はmineo!/
もし、平日昼間の通信制限が嫌。という方は、デュアルSIM運用をすれば、平日昼の通信制限を回避できます。
mineoと相性がいいデュアルSIMの最強組み合わせは以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
【3GBまでなら】LINEMOミニプラン
月のデータ使用量が3GB以下であれば、LINEMOが最適。
LINEMOには以下2種類のプランがありますが、ミニプランがコスパが良くおすすめ。
ミニプランは、「他社から乗り換え」もしくは、「MNP転入」で半年間月額基本キャンペーン中。
さらに、5分以内の通話無料オプションが1年間無料のキャンペーンも開催されており、3GB以下のプランでは圧倒的なお得さ。
そんな、LINEMOのミニプランのメリットを紹介すると以下になります。
- 月額料金実質半年間無料のキャンペーンがある
- 5分以内通話無料のオプションが1年間無料
- LINEギガフリー
- 高品質な通信
月のデータ通信量が3GB以下であれば、LINEMOで間違いないです。
お得なうちに迷わず契約しましょう。
LINEMOミニプランの通信品質については以下の記事で74名の方にアンケート調査した結果を紹介しているので、参考にしてください。
\半年間無料キャンペーン中!/
【2GB~4GBなら】IIJmio
IIJmioはいろんなデータ通信量のプランから自分に合ったデータ通信量を選べます。
その中でもおすすめは、2GBか4GB。
やや限定的にはなりますが、2GBもしくは4GBのデータ使用量であれば、他社よりコスパがいいです。
ドンピシャで月2GBもしくは月4GB利用される方はIIJmioがおすすめ!
\IIJmioなら2GB440円!/
【セット割できるなら】ワイモバイル、UQモバイル
光回線とのセット割ができるならUQモバイル、家族で契約できるならワイモバイルがおすすめです。
Y!モバイル | UQモバイル | |
基本料金 プラン | シンプルS,M,L S(3GB):2,178円 M(15GB):3,278円 L(25GB):4,158円 | くりこしプランS,M,L S(3GB):1,628円 M(15GB):2,728円 L(25GB):3,828円 |
家族割 | 2回線目以降1,188円割引 | 現在は家族割はない |
セット割 | SoftbankAir:550円割引 Softbank光:1,188円割引 | auでんき auひかり auホームルーター WiMAX どれか契約で最大858円割引 |
上記のようになり、割引を適応すれば、高品質な通信を手軽な価格で手に入れられます。
また、店舗もあるので何かあっても安心。
ワイモバイルがおすすめな方↓
- 家族でまとめて契約できる方
- 光回線を契約出来る方
- PayPayを使っている
ワイモバイルがおすすめな方↓
については以下の記事で詳しく解説しています。
\家族で入ればお得!/
UQモバイルがおすすめな方↓
- 光回線を契約できる
- auPAYを使っている
UQモバイルについては以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
\au経済圏ならUQモバイル/
【とりあえず回線維持したいなら】povo
「とりあえずほぼギガ消費をしないので回線のみ維持したい」
このような方は、povo2.0がおすすめ!
なぜおすすめなのかpovo2.0のメリットを紹介します。
- 基本料無料
- 高品質な通信
基本料0円のメリットを使ってデュアルSIMの副回線として利用する方法も人気です。
以下の記事で、povoと相性がいいデュアルSIMの最強組み合わせを紹介しているので参考にしてください↓
\基本料0円~自分でカスタマイズできるスマホプラン /
楽天モバイルを使うべき人とやめた方がいい人
楽天モバイルを使った方がいい人はこんな方です↓
- 楽天経済圏に入っている
- 通話をよくする
- 月のデータ量がまばら
楽天モバイルはやめていた方がいい人はこんな人↓
- 通話を仕事で使う
- 楽天モバイルの回線が届かない
- 少しでも節約したい
楽天モバイル を使った方がいい人というより、楽天モバイルはやめておいた方がいい人以外は楽天モバイル1択でも問題ありません。
仕事の通話をする場合は、いくら通話無料とはいえ楽天の場合、場所が悪いと繋がりにくいこともあるので、通話品質がいいものを選ぶ方が仕事もスムーズに進むでしょう。
また、楽天モバイル 回線が届かないようなところに住んでる方は、やめておきましょう。
しかし、現在人口の98%をカバーしているのでほとんどの方は問題ないでしょう。
最後は意外かもしれませんが、少しでも安く通信費を済ませたい方は楽天モバイルが最適ではない可能性があります。
少しでも通信費を安くしたくても楽天モバイルがおすすめの方は以下↓
- 楽天経済圏に入っている
- 通話をよくする
- 月のデータ量がまばら
上記の方以外は、以下のおすすめ乗り換え先7選から選ぶ方が節約になるので参考にしてください。
楽天モバイルはデュアルSIMの通話回線に最適
楽天モバイル は最安1,078円で通話料無料にできます。
このメリットがデュアルSIMとの相性抜群。
デュアルSIM運用に楽天モバイル を入れることで、使いやすく安い携帯にできます。
楽天モバイルとの相性がいいデュアルSIMは以下↓
- 【楽天モバイル+mineo】月額2,068円で通話し放題+ギガ使い放題!
- 【楽天モバイル+povo】月額1,078円で併用可能!
- 【楽天モバイル+LINEMO】半年間1,078円で+3GB!キャンペーンと高品質な通信が魅力!
- 【楽天モバイル+IIJmio】月額1,518円で+2GB!データ専用SIMでコスパ◎
- 【楽天モバイル+OCNモバイルONE】月額1,628円~自分に合ったデータ通信量を選べる多彩なプラン!
詳しくは以下の記事で解説しているので、参考にしてください。
楽天モバイル はデュアルSIM運用をすることで以下のデメリットを解消できます。
- 楽天モバイル の通信品質が心配
- データ通信量が3GBを超えると急に金額が上がる
上記に不満を感じている方はデュアルSIM運用をすれば解消できるのでおすすめ!
楽天モバイルはオワコンなのか?まとめ→ほぼ最適解
楽天モバイル は、現在も使う価値のあるスマホキャリア最適解の1つです。
ただし、楽天モバイル 以外のほうがおすすめな方もいます。
以下の方は楽天モバイル以外がおすすめ↓
- 通話を仕事で使う
- 楽天モバイル の回線が届かない
- 少しでも節約したい
中でも少しでも節約したいという方は以下の乗り換え先7選から自分に合うキャリアを選んでください。
逆に上記以外の方は、楽天モバイル で問題ありません。使い勝手もよく、ある程度の節約ができますので、安心してください。