【罠！？】格安スマホはやめとけと言われる理由と普及しない原因

格安スマホについて検索すると今でもこのようなキーワードが関連して出てきます。

これをみて、格安スマホって怪しいのかな？

と思ってこの記事にたどり着いてはいませんか？

結論、格安スマホは本当にいいサービスでお得です！

ですが、なぜやめとけと言う人がいるのか？主な理由は以下↓

格安スマホについての悪い意見はほとんど上記のことです。

上記について知っていれば格安スマホにしても後悔なく利用できます。

格安スマホは、大手キャリアと大きく変わらない通信速度で月額料金は半額以下にできる本当におすすめのサービスなのでこの記事で不安を払拭してください。

本当におすすめの格安スマホであれば間違いなく後悔なく節約できます！

それでは解説していきます。

格安スマホの罠！？やめとけと言われる理由

格安スマホの罠！？やめとけと言われる理由は以下↓

それでは詳しく解説していきます。

通信速度が遅い

ドコモやソフトバンク、auといった大手キャリアと比べて格安スマホは通信速度がどうしても劣ります。

楽天モバイル以外の格安スマホは大手キャリアから回線を借りているので、おのずと大手キャリアよりも通信が混み合う状況が多くなります。

しかし、大手キャリアよりも遅いからといって不便ではありません。

このような状況には通信制限にかからない限り基本的になりません。

ただし、平日昼間や夕方など多くの人がスマホで通信する時間帯は通常よりも通信速度が遅くなることは稀にあります。

このようなたまにある通信の不安定さばかりが目立ちますが、普段使いでは正直全く問題ありません。

筆者もこれまで10社以上の格安スマホを利用しましたが、普段スマホを使う上で不便だと思ったことは一度もないので安心してください。

通信制限にかかる

格安スマホにした場合、月のデータ通信量が決まっているプランが多く、規定のデータ通信量を超えると通信制限にかかるものがほとんどです。

ですが、これは大手キャリア（ドコモ、ソフトバンク、au）でも同じで、ギガ使い放題のプラン以外は通信制限が存在します。

大手キャリアでも格安スマホの場合でも、自分が月に利用するデータ通信量に合ったプランやキャリアを選ぶことが大切。

おすすめの格安スマホはこちらで解説しているので参考ください。

キャリアメールが使えない

格安スマホに移行した場合、以下のキャリアメールは使えなくなります。

上記のようなメールアドレスを各種サービスに登録していたり、友人に伝えていたりして使えなくなってしまうと後悔してしまいます。

ですので、キャリアメールが使えなくなると困る方は、GmailやYahoo！メールなどのフリーメールアドレスを利用しましょう。

フリーメールアドレスを取得していれば、今後キャリアを変更する際もメールアドレスの事を気にすることはありません。

キャリアメールはいらないでも詳しく紹介しています。

フリーメールアドレスならどのキャリアでも利用できます。

格安スマホを契約する前にフリーメールアドレスを取得し、キャリア変更前に各種サービスに登録しているメールアドレスを取得したアドレスに変更しましょう。

また連絡を取りたい友人や仕事相手にもメールアドレス変更を伝えましょう。

そうすれば、格安スマホに移行してもメールアドレスで困ることはありません。

なんか怪しい

人は使ったことのないサービスや知らないサービスをつい怪しく思ってしまうもの。

しかも格安スマホにするだけで通信費が半額以下になるんてどう考えても怪しい！

こう思ってしまいますよね。

過去の僕もそうでした。ですが実際、格安スマホが安い理由は以下↓

このように格安スマホが大手キャリアより安い理由はしっかりとあり、安いから怪しいというのは間違い。

知らないサービスはしっかりと調べてお得に使いましょう！

なぜ格安スマホはお得なのに普及しないのか？

なぜ格安スマホはお得なのに普及しないのか？考えられる理由は以下↓

それでは詳しく解説していきます。

種類が多すぎてどれを選べばいいか分からない

格安スマホの種類は年々増加しており、2022年には1,000社を超えています。（総務省参照）

これだけの数の格安スマホの中からあなたに合った格安スマホを探すのは至難の業。

しかし、本当に使えるおすすめの格安スマホだけであれば数社に絞れます。

本当に使える格安スマホだけが知りたい方は以下の記事で詳しく解説しているので参考ください。

乗り換え方法がわからない

このように思う方も多いと思います。

しかし、現在はワンストップMNPといってMNP予約番号を取得せずに乗り換えることができるサービスもあり、従来よりも簡単になっています。

初めては不安もあると思いますが、以下の記事で申し込み～開通まで画像込みで解説しているので是非参考にしてください。

2年縛りがあるから（2022年4月～2年縛りは廃止）

大手キャリアでは2年縛りと言われる契約期間があり、その期間内にキャリアを変更すると解約違約金がかかりました。

この2年縛りのせいで格安スマホに乗り換えられないという方も多いです。

しかし、現在はすべてのプランの契約期間が撤廃となり、自由にキャリアを解約違約金なしで移行できるようになりました！

だれでもいつでもキャリアを自由に乗り換えられるので気にせず最適なキャリアに乗り換えましょう！

格安スマホにした方がいい理由

格安スマホにした方がいい理由は以下↓

それでは詳しく解説していきます。

圧倒的に節約できる

格安スマホにすることで月々の通信費を圧倒的に節約できます。

この理由が格安スマホにすべき最も大きな理由。

大手キャリアから格安スマホに変えるだけで、月額料金は半額以下になります。それでいて特に不便な点はありません。

大手キャリアのドコモと格安スマホの料金を試しに比べてみると以下↓

	データ容量	料金
ドコモ	1GB	3,465円
	1GB～3GB	4,565円
	3GB～5GB	5,665円
	5GB～7GB	6,765円
eximo （ドコモの新プラン）	1GB	4,565円
	1GB～3GB	5,665円
	3GB~無制限	7,315円
irumo （ドコモの新プラン）	0.5GB	550円
	3GB	2,167円
	6GB	2,827円
	9GB	3,377円
LINEMO	3GB	990円
	20GB	2,790円
ahamo （5分通話無料）	20GB	2,980円
楽天モバイル （通話無料）	3GBまで	1,078円
	3GB～20GB	2,178円
	20GB以上	3,278円
IIJmio	2GB	850円
	4GB	990円
	8GB	1,500円
	15GB	1,800円
	20GB	2,000円

このように格安スマホにするだけで大幅な月額料金の削減が可能になります。

筆者が本当におすすめする格安スマホはこちらで詳しく解説しています。

詳しくはドコモから格安スマホに乗り換えて後悔した体験談を以下の記事で解説しているので参考ください。

よほど重たいゲームをするとかでない限り通信品質は大差ない

格安スマホを使ったことがない方にとって格安スマホの通信品質は最も大きな懸念点かと思います。

しかし、実は大した差はありません。

みんなのネット通信速度が調査したキャリアごとの通信速度のランキングを見てみると、意外に大手キャリアとの差はありません↓

順位	キャリア	通信速度平均
1位	NTTドコモ	116.95Mbps
2位	povo	110.91Mbps
3位	ソフトバンク	106.32Mbps
4位	楽天モバイル	90.57Mbps
5位	au	90.35Mbps
6位	ahamo	87.82Mbps
7位	LINEMO	74.57Mbps

1.5Mbpsの通信速度があればYouTube動画などは遅延なく見れます。それを考えると上記速度は非常に早い通信速度といえます。

たしかに大手キャリアの回線は早いですが、格安スマホにしたところで動画が見れない、画像を読み込めない等の不満は基本的には出ないので安心してください。

ただ、重たいゲームをする場合は高速通信でないとカクついたり、ラグが発生したりと支障がでる場合があるので、その場合は大手キャリアをおすすめします。

キャリアメールはいらない

格安スマホにすると以下のようなキャリアメールは基本的には使えなくなります。

キャリアメールが使えなくなってもLINEで十分という方は全く問題ありません。

しかし、まだ連絡手段や仕事でのやりとりを上記キャリアメールで行っている方には注意が必要です。

格安スマホに移行する前にフリーメールアドレスを取得し、メールアドレス変更の旨を使えておきましょう！

そうすれば「格安スマホに移行してたことで連絡が取れない」なんてことにはなりません。

また、一度フリーメールアドレスにしておけば、これからキャリアを変更する際でも引き続き同じメールアドレスを使えるので早いうちにしておくのがおすすめです。

本当に使える格安スマホランキング

スマホアドバイザー（総務省後援MCPCスマートフォンモバイル実務検定）やモバイル技術基礎検定（総務省後援モバイル技術基礎検定）を取得し、これまで格安SIMを10社以上契約した筆者が選ぶ格安スマホランキングは以下↓

格安スマホ	特徴	料金	割引	繋がりやすさ	通話料
総合評価4.5 LINEMO	半年間実質無料 5分以内の通話1年間無料 ソフトバンクの高品質回線 大容量プランがない LINEMO
総合評価4.5 楽天モバイル	通話料無料 どれだけ使っても月額3,278円 使った分だけ支払う料金形態 通信制限なし 繋がりにくい場所あり 楽天モバイル
総合評価4 ワイモバイル	セット割がお得 家族割がある 高品質な通信 店舗サポートが手厚い 割引を適応しないと割高 ワイモバイル
総合評価3.5 ahamo	高品質な通信 5分以内の通話無料 100GBプランもある 海外ローミングに対応 やや料金が高い ahamo
総合評価3 mineo	ギガ使い放題が月額990円！ Q&Aサイトがある（マイネ王） 通信制限あり 最大1.5Mbpsの中速通信 mineo

上記は筆者が実際に使って本当に使えると思った格安SIMのみをランキング形式で紹介しています。

どれも自信を持っておすすめできるのであなたに合ったキャリアを選択してください。

詳しくは以下の本当に使える格安スマホで解説しているので参考ください。

格安スマホにして本当に良かったの？50名にアンケート調査！

クラウドワークスにて大手キャリアから格安スマホにした50名の方に「格安スマホにして本当に良かったのか？」アンケート調査を行いました。（調査期間：2024年01月04日~2024年01月18日）

結果、格安スマホにして良かったと回答したのが50名中48名、後悔したと回答したのが50名中2名と9割以上の方が格安スマホに満足していることが分かりました。

また、格安スマホにして良かった点と悪かった点をまとめると以下のような意見がありました。

良かった点	悪かった点
料金が安くなった 通信速度が変わらないのに安い 店舗に行かなくて済む	キャリアメールがを残すには月額料金が必要 電波が悪いときがある ゲームをするときに動作が遅いことがある

それでは実際の口コミを紹介していきます。

また、ドコモから格安スマホにして後悔した点は以下の記事で詳しく解説しているので気になる方は参考ください。

良かった点

格安スマホにして良かった意見をまとめると以下↓

では、実際の口コミを見ていきましょう！

やはり、通信品質が変わらないのに料金が半額以下という意見が最も多くありました。

悪かった点

格安スマホにして後悔した点をまとめると以下↓

それでは実際の口コミを見てみましょう！

乗り換えるのが不安ならデュアルSIM運用もあり

ドコモやソフトバンク、auから乗り換えるのはやっぱりどうしても不安。

そんな方にはデュアルSIM運用を試してみることをおすすめします。

デュアルSIM運用とは異なる2つのSIMを1つの端末に入れて運用する方法。異なる2つのキャリアと契約し、利用が可能。

デュアルSIM運用であれば、大手キャリアを使いながら格安スマホも契約し、格安スマホを試すこともできます。

しかも月額料金まで節約可能。

ドコモ、ソフトバンク、auそれぞれのおすすめの組み合わせを紹介していきます。

ドコモとおすすめの組み合わせは以下↓

ドコモとのおすすめデュアルSIMの組み合わせは以下の記事で詳しく解説しているので参考ください。

ソフトバンクとおすすめの組み合わせは以下↓

ソフトバンクとのおすすめデュアルSIMの組み合わせは以下の記事で詳しく解説しているので参考ください。

auとのおすすめ組み合わせは以下↓

auとのおすすめデュアルSIMの組み合わせは以下の記事で詳しく解説しているので参考ください。

結論、ほとんどの人は格安スマホにした方がいい

格安スマホについてまだ、「やめとけ」「罠」といったキーワードで検索され続けていますが、結論、格安スマホの方がお得です。

通信品質も大きく変わらず料金は半額以下、使えるギガも増やせる格安スマホに移行しない理由を探す方が正直難しいほど。

使ったことのないサービス、しかもWebでしか申し込みができないので僕も最初は不安でした。

ですが、格安スマホにしてから大手キャリアに戻りたいと思ったことは一度もありません。

乗り換え方法がもし不安なら以下記事で乗り換えた全手順を画像付きで解説しているので是非参考ください

携帯の通信費は一度見直せば、以降ずっと節約になります。数年、数十年後までを考えると数十万円の節約になる大きな固定費削減なので是非行動しましょう！

格安スマホどこがいいのかわからない方は以下の記事で詳しく解説しているので参考ください。