Amazonと楽天市場ってどっちがお得なの?
こんな疑問を持っている方は多いと思います。
そんな方に向けて記事を書いています。
- Amazonのメリットデメリット
- 楽天市場のメリットデメリット
- Amazonと楽天どっちを使えばいいのか
いつもAmazonと楽天市場どっちを使おうか悩む。
こんな事ありますよね?
それはどちらも優れたECサイトであるからです。
結論を言ってしまうと、2つのECサイトを併用するのがもっともお得。
その中で以下の使い分けをするのがおすすめ!
この記事では、それぞれのメリットデメリットや7項目でAmazonと楽天市場を比較しているので、最後まで読んでいってください。
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Amazonメリットデメリット
まずは、Amazonのメリットデメリットを見ていきましょう。
amazonの | メリットamzonのデメリット |
---|---|
送料が分かりやすい 商品が届くのが速い レビューが信頼できる | ポイントが貯まりにくい プライムが月額会員制 |
世界的に人気のAmazonは規模の大きさや商品到着の速さ、安心感がメリットになります。
一方、そんなAmazonのデメリットは、お得に使うにはプライム会員になる必要があり、月額500円のデメリットと、ポイントの貯まりにくさがあげられます。
それでは詳しく解説していきます。
Amazonのメリット
それではAmazonのメリットをもう一度見てみましょう。
楽天と比べても規模の大きさや安心感があるといったメリット。
詳しく解説していきます。
送料が分かりやすい
AmazonはAmazonプライム会員であればすべて送料無料。
それ以外のユーザーは、以下の表のようになります。
条件 | 本州・四国(離島を除く) | お届け先北海道・九州・沖縄・離島 | お届け先
2,000円以上の注文 | 無料 | 無料 |
2,000円以内の注文 | 410円 | 450円 |
- 3日以内にとどけてくれるお急ぎ便。
- 商品を注文の当日に届けてくれる当日お急ぎ便。
- 配送日時を指定できるお届け日時指定便
この3つの配送オプションは以下のように値段が変わります。
配送オプション | お届け先 | ||
本州・四国(離島を除く) | 北海道・九州(離島を除く) | 沖縄(離島を除く) | |
お急ぎ便 | 510円 | 550円 | 550円 |
当日お急ぎ便 | 610円 | 650円 | – |
お届け日時指定便 | 510円 | 550円 | – |
となります。
Amazonプライム会員でなくても2,000円以上の商品は送料無料と非常にわかりやすい料金設定で使いやすいですね!
商品が届くのが速い
先ほども紹介しましたが、Amazonにはお急ぎ便と当日お急ぎ便があります。
特に当日お急ぎ便は当日に商品が届くので激早。
ただし、その日の午前中までに注文する必要があります。
お急ぎ便は注文から3日以内にお届けと通常よりも早いお届けとなります。
ただではお急ぎ便も翌日か翌々日には到着するイメージ。
当日お急ぎ便もお急ぎ便もアマゾンプライムなら無料。
月額500円ですがコスパは良いですね。
レビューが信頼できる
Amazonではレビューをしてくれたら〇〇というようなキャンペーンを積極的に行っていないためかレビューはある程度の信頼感を持ってみることができます。
特にF型評価といわれる形の評価は信頼して購入できます。
ので僕はレビューの星評価の形も意識しています。
こちらがF型レビューの形↓
Amazonのデメリット
一方、Amazonのデメリットは以下になります。
上記2つがデメリット。
それでは詳しく解説していきます。
ポイントが貯まりにくい
Amazonのデメリットとして挙げられるのはポイント還元が少ないこと。
Amazonで得られるポイントは、Amazon Mastercardクラシックで支払うことで、
- プライム会員以外→1.5%
- プライム会員→2.0%
と、最大でも2%しか貯まりません。
ポイント還元を求めてAmazonで購入するのは違うかなといった感じです。
プライムが月額会員制
Amazonプライム会員は月額会員制。
月額500円で以下の特典を受けることができます。
- 送料無料
- お急ぎ便、当日お急ぎ便が無料
- 日時指定便が使い放題
- 特典対象の映画やTV番組が見放題
- 写真を保存し放題
- タイムセールに30分早くアクセス
- 200万曲の対象楽曲が聴き放題
と、これほどの機能が月額500円とかなり高コスパ。
しかし、それはAmazonをよく使っていたり、上記の特典を使っていれば。
月に1回のネットショップでしかAmazonを使わないという人には月額500円は高いように思います。
仮に月に1回しかAmazonを使用しない方なら、ほかのネットショップと比較してAmazonが500円以上安い価格で販売していないと損になります。
月額500円は使い方次第で得にも損にもなりますので意識して使っていきましょう。
楽天市場メリットデメリット
続いて楽天市場のメリットデメリットを紹介していきます。
楽天市場のメリットは以下↓
楽天市場のメリット | 楽天市場の | デメリット
---|---|
ポイントが貯まりやすい 楽天経済圏ユーザーはかなりお得 ふるさと納税がお得すぎる キャンペーンがお得 | メルマガが多い レビューの信頼度が低い |
楽天はなんといってもポイント還元が魅力!楽天サービスを使えば使うほどお得になっていく楽天経済圏との相性が抜群!
一方デメリットは、Amazonと比べて少し安心感は劣るという印象です。
う印象です。
それでは詳しく解説していきます。
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楽天市場のメリット
楽天市場のメリットは先ほども紹介しましたが以下になります。
それでは解説していきましょう。
ポイントが貯まりやすい
楽天市場の魅力はやはり、ポイントの貯まりやすさ。
楽天ポイントの効率のいい貯め方は楽天市場で買い物することといえるほど貯まりやすいです。
楽天ポイントの貯まりやすさの秘訣は以下↓
- SPU(スーパーポイントアッププログラム)
- キャンペーンが豊富
この2つ。
基本的にSPUを最大化し、キャンペーンと併用することで40%以上もポイント還元された!
なんてこともあります。
楽天SPUの効率的な上げ方は以下の記事で紹介していますが、最も簡単にできるのは楽天市場の支払いを楽天カードで行い、楽天市場のアプリ内で購入すること。
それだけで3.5%以上のポイント還元。
楽天カード作成で5,000ポイント以上もらえるキャンペーンが開催されているので持っていない方は是非つくっておきましょう!
\楽天カードの作成はこちら/
キャンペーンについてはキャンペーンがお得で解説しています。
楽天経済圏ユーザーはかなりお得
先ほども言いましたが、楽天市場は楽天経済圏との相性が抜群です。
楽天経済圏に入ることで楽天市場でのSPUを最大化でき、楽天市場での基本ポイント還元率がアップします。
上記は僕の現在のSPU倍率。
常に6倍なので、いつでも1万円の商品を購入すれば600ポイント獲得できます。
ここからキャンペーンなども併用して大体10%前後のポイント還元で買い物できています。
楽天経済圏に入ればこのように楽天市場でかなりお得に買い物でき、僕の場合はさらに年間の生活費を30万円以上節約できました!
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ふるさと納税がお得すぎる
楽天ふるさと納税も楽天市場の大きなメリット。
楽天ふるさと納税は楽天市場のキャンペーンとも相性がよく、高還元率で買い物できます。
むしろ実質負担額よりもポイント還元のほうが多い!
なんてこともあります。
僕もふるさと納税は楽天市場で毎年寄付していますが、いつも20%以上のポイント還元で返礼品を購入できています!
キャンペーンがお得
先ほどからも出てきていますが、楽天市場はキャンぺーン魅力!
お得なキャンペーンがたくさんあります。
特に使いやすいキャンペーンは、
- 0と5のつく日(+2倍)
- 勝利系キャンペーン(+1~3倍)
- お買い物マラソン(+1~9倍)
この3つ!
さらに3つとも併用することが可能で、併用できれば超高還元!
3つのキャンペーンを軽く解説すると、
5、10、15、20、25、30日に楽天市場で買い物するとポイント倍率+2倍!
エントリーが必要。
楽天イーグルス、ヴィッセル神戸のうち
- 1つ勝つとポイント2倍
- 2つ勝つとポイント3倍
エントリーが必要です。
1店舗1,000円以上の購入で+1倍。
店舗数が増えていくごとにポイント倍率が+1倍されていく。
最大10店舗まで買い回り可能。
エントリーが必要です。
と簡単に説明するとこんな感じになります。
キャンペーンを併用するだけで10倍以上のポイント還元にできるのでかなりお得です。
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楽天市場のデメリット
続いて楽天市場のデメリットを紹介していきます。
楽天市場のデメリットは以下↓
この2点。
詳しく説明していきます。
メルマガが多い
楽天はかなりメルマガが多いです。
毎日送られてくるメルマガにストレスを感じる人も多いでしょう。
もちろん、興味のないメルマガばかり。というわけではありませんがそれでも量が多いです。
しかし、設定さえすればメルマガを受取らずに済むのでストレスに感じる方は以下の方法をお試しください。
上記リンクから以下のように配信停止が可能です。
これで快適!
レビューの信頼度が低い
楽天市場ではレビューで〇〇!のようなキャンペーンが多く、レビューの評価がよければ大丈夫!という安心感はかけています。
逆に言えばレビューすれば割引や特典があったりするのでうまく使っていきましょう。
僕もよく特典目当てにレビューしたりしますよ!
7項目でamzon楽天市場比較!
ではここからはAmazonと楽天市場の2つのECサイトを比較していきます。
比較する項目は以下の7項目!
クリックで解説に飛べます。
それではそれぞれの項目で比較していきます。
料金
料金は全体的にはAmazonのほうが安価ですが、商品によってお得な方が違いますので商品ごとに比較する方がいいでしょう。
Amazonのほうが安い商品と楽天市場のほうが安い商品があるので実際どんな商品なのか紹介していきます。
- 家電系
- デジタル関連機器
Amazonは家電などデジタル関連機器が楽天よりもお得に購入できるケースが多いです。
特に型落ちした家電なんかはねらい目!
- 食品
- ファッション
楽天市場では食品やファッションのジャンルがAmazonよりも安価。
特に楽天スーパーセール時はスーパーなどより安くなったりするのでその時にまとめ買いするのがおすすめ!
とはいっても全体的に安いのは?と聞かれるとAmazonかな!
ただ、商品によりけりなのでここは比較して購入するべき!
送料
送料はAmazonのほうが優秀です。
理由はプライム会員なら送料無料。
プライム会員でなくとも2,000円を超える買い物なら送料無料と料金体系もわかりやすい。
一方、楽天市場はショップによって変わります。
ただし、39ショップであれば3,980円以上の買い物であれば送料無料。
送料がかかる場合は一律800円と高め。
楽天市場はショップによって送料が違うので少しわかりにくいですね。
Amazonは2,000円以上の買い物ならだれでも送料無料とわかりやすい
楽天市場は、ショップによって違うので少しわかりずらい。
ただし、39ショップなら3980円以上で送料無料だが、Amazonの無料ラインよりもハードルが高い。
会員制度
会員制度は楽天市場が優勢。
Amazonの場合は、プライム会員だと月額500円かかる。
高コスパのサービスではありますが、ネットショップ単体で見ると、月額500円は大きいですね。
どれだけサービスを使えるかが損益分岐点になります。
一方楽天市場は、
- 楽天会員は誰でも無料
- 楽天会員アカウントはすべての楽天サービスに紐づけられる
と、はやり無料なのは大きなメリットといえます。
ここはAmazonと楽天のビジネス体系の違いなので一概に比較しがたいですが、あくまでECサイトとして見た時には無料会員で楽天が優秀。
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ポイント還元率
ポイント還元率は圧倒的に楽天が優秀。
ここは大きく違うポイントになります。
Amazonの場合、最大でも2%のポイント還元率。
貯まるのはAmazonポイントでAmazonでしか使えないのはポイントとしても少し残念。
一方楽天市場は、
- 楽天経済圏の方であればキャンペーンを使えば毎回還元率10%前後を目指せる
- 楽天経済圏以外の方でも楽天カードで決済すれば5%以上は確実
楽天市場はSPUやキャンペーンが豊富にあるので圧倒的にお得。
しかも貯まるのは楽天ポイントで数あるポイントの中でも最も使いやすいポイントの1つ。
- ポイントの貯まりやすさ
- 貯めたポイントの使いやすさ
この2点ともに楽天が優秀!
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キャンペーン
キャンペーンは楽天がやや優勢。
キャンペーン単体で見ればAmazonもお得ですが、定期的にお得なキャンペーンが多いのは楽天です。
キャンペーンによってECサイトを使い分けるのがおすすめ!
まず、Amazonの代表的なキャンペーンはAmazonプライムデー。
参加条件:Amazonプライム会員もしくはPrime Studentの会員である必要があります。
キャンペーン内容:中には半額の商品もある大幅なプライスダウンやタイムセール。ポイント還元が最大12%になるポイントアップキャンペーンも。
Prime Studentは無料期間もあるのでプライムデーの期間は楽天よりも優先してAmazonで買い物するのがおすすめ!
それぐらい大幅な値下げやお得なタイムセールがあるよ!この期間は要チェック!
一方楽天市場は、
- 年に4回の楽天スーパーセール
- 月に約1回開催楽天お買い物マラソン
- 0と5のつく日
- 勝利系キャンペーン
この辺りが主なキャンペーンとなります。
特におすすめのキャンペーンの使い方は、
- 0と5のつく日
- お買い物マラソン
この2つのキャンペーンの併用!たまに勝利系キャンペーンもかぶる日に買い物!
併用の仕方は、0と5のつく日とお買い物マラソンがかぶっている日にまとめ買い!
ショップ数に応じてポイント倍率がアップするので1,000円以上の商品をいろんなショップで買うのがおすすめ!
10店舗で買い物できればそれだけで12%の還元率。
これが約毎月チャンスがあるので、キャンペーンの使いやすさとお得さのバランスがいいのは楽天市場!
Amazonプライムデーだけは楽天ユーザーであってもAmazonで買い物するのがおすすめ!
普段のキャンペーンは、はやり楽天がお得。
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トラブル対応
最後はトラブル対応。
トラブル対応はアマゾンが優秀ですね。
- 電話、メール、チャットで対応してくれる
- 返送、キャンセル、配送先変更がラク
Amazonのトラブル対応や返送、キャンセル、配送先変更はスピード感があり、簡単にできます。
カスタムセンターに電話をしても比較的早くつながりますし、
僕個人的には、返送やキャンセル、配送先変更が簡単にできるのがうれしい。
- 返送やキャンセル、配送先変更はショップに問い合わせ
- メール、電話での問合せ
基本的に楽天市場の返送やキャンセル、配送先変更はショップとのやり取りになるので対応がショップによりけりになります。
また、楽天に問い合わせたい場合はメールと電話の対応。
トラブルの際はできるだけ電話で対応してもらいたい方が多いと思いますが、つながるのに15分程度の時間がかかることが多いです。
トラブル対応や返送、キャンセルなどの対応はAmazonのほうが対応が速く、楽にキャンセルや返送ができる。
楽天市場はAmazonと比較すると少し劣りますね。
amazonと楽天市場どっちがいい?併用もあり?
Amazonと楽天市場どっちがいいの?
と聞かれると、どちらというよりも併用するのがおすすめ。
万人が使いやすいのはAmazonですが、楽天市場もお得なので使い分けるのがベストです。
具体的な使い分け方としては、
上記のポイントは押さえておきましょう!
それでは解説していきます。
購入する商品が多いときは楽天市場
購入する商品数が多いときは楽天市場で買い物するのがおすすめ!
ただし、以下のようにしっかりとお得に買い物できる日を狙って買い物をする必要があります。
ポイント倍率を効率的に上げることができ、楽天ユーザーでなくても10%以上の還元率を狙えます。
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急いで商品が欲しいときはAmazon
急いで商品が欲しい場合はAmazonで購入しましょう。
楽天市場でも「あす楽」商品は翌日発送なので比較的早く届きますが、
Amazonであれば最短当日です。
急ぎの商品は迷わずAmazon!
Amazonプライムデーは逃さないように期間中はAmazon
Amazonプライムデーは年1回開催されるお得な期間。
ここは逃さずAmazonで購入しましょう。
楽天経済圏ユーザーはプライムデー以外は楽天市場で効率的に
楽天経済圏ユーザーであれば基本的に楽天市場で買い物しましょう。
それぐらい楽天経済圏ユーザーはお得に買い物できます。目安はSPU6倍以上程度。
楽天経済圏はネットショッピングだけでなく、日常に節約もできるようになるので興味がある方は入ることをおすすめします。
\楽天市場の価格を見てみる/
amazonと楽天市場で価格は比較しよう!
いつも買い物する際はAmazonと楽天、あとはYahoo!ショッピング等と価格を比較して買い物しましょう。
このひと手間でお得さが変わります。
お得に買い物したいのであれば価格は比較しましょう。
ただ、安いジャンルというのはあるので目安として覚えておきましょう。
- 家電
- デジタル関連機器
- 食品
- ファッション
- 日用品(セール時)
- 家具
Yahoo!ショッピングと楽天市場は同じショップが販売しているケースが多いので大きな価格差はありません。
例外もありますのであくまで目安として参考にしてください。
amazon楽天市場比較まとめ
今回はAmazonと楽天市場の2つのECサイトを比較しました。
その結論としては、
上記のような結論になります。
どちらか一方が優れているわけではなく、お互いに一長一短。
商品や用途によって2つのECサイトを使い分けることがおすすめです。
お得に買い物したければ、買い物のときは2つのECサイトで価格を比較する手間を惜しまないようにすることです!