子供用のスマホを楽天モバイルで契約したいけど、親名義か子供名義かどっちがいいの?
こんなことを思っていませんか?
この記事では、以下のことについて解説しています。
この記事を見ることで、親名義か子供名義どっちがいいのかわかり、さらにWebでの契約方法もわかるので是非参考にしてください。
先に結論を言ってしまうと、子供名義のほうが断然お得!
親名義で契約するメリットはあまりないので子供名義で契約する方がいいです。
理由も含めてしっかり説明するので最後までご覧ください。
親名義のメリットデメリット

まずは親名義のメリットデメリットを紹介します。
- 申し込みが簡単
- 楽天アカウントを一本化でき管理しやすい
- キャンペーンが適応外になる
- 将来的に名義変更が必要
親名義で契約した場合のメリットデメリットはこのようになります。
それでは詳しく解説していきます。
親名義のメリット
先ほども紹介しましたが、子供用のスマホを親名義にするメリットは以下↓
申し込みが簡単
子供用のスマホを親名義で契約する際、申し込みが子供名義の時に比べて簡単です。
何が簡単かというと、必要書類が変わります。
- 契約者(子供)の本人確認書類
マイナンバーカード
運転免許証+住民票
パスポート+住民票 - 法定代理人同意書 兼 支払い同意書
- クレジットカードor銀行口座
(契約者もしくは親のもの) - 契約者(子供)の楽天会員ID
と、子供名義の場合はたくさんの書類と子供の楽天IDを用意する必要がありますが
一方、親名義は、
- 親の本人確認書類
マイナンバーカード
運転免許証+住民票
パスポート+住民票 - クレジットカードor銀行口座
- 親の楽天会員ID
と、親の本人確認書類と親の楽天IDの用意で済みます。
契約の簡単さは親名義のほうが簡単ですね。
楽天アカウントを一本化できる
親名義の契約であれば楽天のアカウントは1本化され、管理が楽なこともメリットの1つ。
いつでも自分の携帯でログインすれば請求明細も確認できます。
楽天の料金プランは通信制限等がないので、ギガを使いすぎる危険もあります。
使いすぎても3,278円で済むので良心的ですが、想定外の出費になる可能性も。
自分の携帯で常に使用したギガ数が分かれば、子供に制限をかけることもできるので安心ですね。
iPhoneアップグレードプログラムが適応可能
親名義で契約した場合、iPhoneアップグレードプログラムを活用できます。
つまり端末代の半額分を支払えば次の機種に変更できるプログラム。

ただし、iPhoneアップグレードプログラムを適応させるには契約者本人の楽天カードでの支払いが条件の1つとなります。
ですので、まだクレジットカードを持てない未成年の子供名義ではこのiPhoneアップグレードプログラムは活用不可能。
親名義で契約ならではのメリットでもあります。
親名義のデメリット
では次に親名義で契約するデメリットを紹介していきます。
親名義で契約するデメリットは以下↓
この2点が親名義で契約する際のデメリット。
それでは詳しく解説していきます。
キャンペーンの対象にならない
実は親名義で契約した場合、キャンペーン対象外の可能性があります。
キャンペーンの多くは「楽天モバイルを始めて申し込み」が達成条件。
もし、自分が楽天モバイルと契約したことがあればキャンペーンの条件は満たされません。
いずれ名義変更しないといけない
これはどの格安SIMにしてもそうなのですが、親名義で契約した携帯もいずれは子供名義に変更しないといけません。
楽天モバイルの場合、契約名義を親から子供に移すには3,300円の手数料と手続きが必要です。
契約名義変更の手続き方法は以下↓
- 「契約者情報登録・変更申請書」及び「委任状」に必要事項を記入し、本人確認書類と併せて楽天モバイルへ郵送
- 審査後、新契約者の住所に本人確認のお知らせが届く
- 楽天モバイルが本人確認郵便の受け取りを確認し、旧契約者(親)あてに契約者変更についてのメールを送信する
- メールから新契約者の楽天IDでログインし、新契約者情報の登録やお支払い方法の登録を完了させる
かなりめんどくさい手続きと手数料がかかってしまいます。
この手続きが面倒な方は解約し、子供名義の新しい番号で新規契約するのも手ですが、それならはじめから子供名義でいいでしょう。
いずれは子供名義に変更することも考え契約しましょう。
子供名義のメリットデメリット

それでは子供名義で契約するメリットデメリットを紹介していきます。
子供名義で契約するメリットは以下↓
- キャンペーンが適応される
- 支払いは親のクレジットカードでもOK
一方デメリットは、
- 申し込みがめんどくさい
- iPhoneとセット購入の場合は店舗での契約
となります。
やはり、子供名義では楽天モバイルのお得なキャンペーンを活用できる点はメリットとして大きいですね!
それでは詳しく解説していきます。
子供名義のメリット
先ほども紹介しましたが子供名義のメリットは以下↓
この2点。
また、子供名義で契約する際も親名義同様、ネットでの契約が可能なのでそれもメリットの1つといえます。
それでは詳しく子供名義で契約するメリットを紹介していきます。
キャンペーンが適応される
楽天モバイルのキャンペーン適応条件は、「楽天モバイルを始めて申し込むこと」が条件となっているキャンペーンがほとんどです。
親が楽天モバイルを契約したことがある状態でも子供名義での契約であれば、キャンペーン適応となります。
- 初めて申し込み(SIMのみでも)で8,000ポイント還元
- Rakuten Hand 5Gが実質1円!
- 対象機種購入で最大24,000ポイント還元!
(16,000pt+8,000pt)
上記のようなお得なキャンペーンも子供名義なら適応されます。
SIMだけの申し込みでも8,000ポイントの還元があるのでこのキャンペーンンを活用するかしないかは大きいです!
支払いは親のクレジットカードでOK
未成年の支払い方法は以下の3つ
- 契約者もしくは保護者のクレジットカード
- 契約者もしくは保護者の金融機関口座
- 契約回線に紐づいている楽天IDの保有ポイント
上記3つの方法で支払えます。
親のクレジットカードや銀行口座で支払えるのはもちろん楽天ポイントでも支払えるのはうれしいですね!
期間限定ポイントやキャンペーンで獲得したポイントの出口にもできる!
また親のクレジットカードで決済した場合も楽天ポイントが付与される点もお得なポイントです。
子供名義のデメリット
続いて子供名義で契約する際のデメリットを紹介します。
子供名義で契約するデメリットは以下↓
それでは詳しく解説していきます。
申し込みがめんどくさい
子供名義のデメリットとして第一に申し込みが面倒なことがあげられます。
必要な書類や情報は親名義の場合は、親の情報だけで済みましたが、子供名義では子供と親の情報+同意書等の書類が必要です。
ただ、契約はめんどくさいですが契約してしまうとお得なのは子供名義。
理由は「子供用のスマホは子供名義で申し込む方がお得!」で解説しています!
iPhoneとセット購入の場合は店舗での契約
楽天モバイルは、子供名義でもWebから契約が可能です。
一部のアンドロイド製品は以下
- HUAWEI P30 lite
- HUAWEI nova 5T
- OPPO Find X
- OPPO AX7
- OPPO R17 Pro
- OPPO Reno 10x Zoom
- Redmi Note 11 Pro 5G
- OPPO A73
- OPPO A55s 5G
- OPPO Reno5 A
- OPPO Reno7 A
上記製品で申し込む場合は注意が必要です。
ショップで申し込む際、子供名義の場合「保護者同伴での来店と本人確認書類」を持参していきましょう!
子供用のスマホは子供名義で申し込む方がお得!


子供用のスマホを楽天も場合るで契約するなら子供名義がおすすめ。
その理由として、手続きはめんどくさいもののキャンペーンを活用できるので親名義よりお得です。
子供名義でも親名義でも申し込む際は、店舗とWeb2つの選択肢があります。
ですがおすすめはWebです。
Webから申し込むメリットは、
家にいながら待ち時間なく、契約できるのがいいですね!
また、Webでの契約をお子さんとやることでお子さんの勉強にもなります。
一方店舗は、ショップ店員さんに話を聞きながら契約できるという大きなメリットはありますが、以下のようにデメリットも多いです。
店舗のデメリットとしては、上記のように時間が拘束されることや書類を忘れたら契約できないといったことがあげられます。
1度Webで契約すれば慣れるので、いつでもどこでも簡単に契約できるようになります。
ただ、どうしても不安な場合は店舗でわからないことを聞きながら契約するのもいいでしょう。
子供用スマホを申し込む際の注意点


それでは子供用スマホを申し込む際に、親名義でも子供名義でも同様にチェックしておきたい注意点を紹介していきます。
注意点は以下の4つ↓
それでは詳しく解説していきます。
「あんしんコントロール by i-フィルター」加入
18歳未満の方がスマートフォン契約する場合、インターネットトラブルに巻き込まれないようセキュリティオプションを申し込むことが義務付けられています。
月額330円かかり、つけることが義務化されていますが内容は良いです。
- Webフィルタリング
- 利用時間の制限やフィルタリング機能の設定
- 安心見守り機能で利用状況を確認可能
- アプリ内で課金が発生するアプリを起動した時に、スマートデバイスの利用者に通知
上記のような機能があり、さらに年齢に合わせてフィルタリングの強弱などを設定できます。
しかし、「あんしんコントロール by i-フィルター」に加入できない機種もあるので次の章で紹介します。
加入できない端末
それでは、「あんしんコントロール by i-フィルター」に加入できない機種を紹介していきます。
「あんしんコントロール by i-フィルター」に加入できない機種は以下↓
それと、一部機能が利用できない可能性がある機種が以下↓
- Redmi Note 11 Pro 5G
- OPPO A73
- OPPO A55s 5G
- OPPO Reno5 A
- OPPO Reno7 A
上記の機種は「あんしんコントロール by i-フィルター」に加入できない可能性があるので注意しましょう。
MNPで加入できるのは本人名義のみ
これはすでに他社で契約している方にかかわることですが、楽天モバイルにMNPする場合(同じ携帯番号で契約する場合)、旧契約キャリアの名義と楽天モバイルに申し込む名義は同一である必要があります。
楽天キャリア決済に注意
楽天キャリア決済は、クレジットカード決済にしている人に限りますが、
Google Playストアで有料のアプリを購入したり、アプリ内の課金をすることができます。
割と簡単に課金ができてしまうので、お子さんが勝手に課金したり、有料アプリを購入しないように注意しましょう。
楽天キャリア決済の利用上限額を変更しておくと、お子さんがもし勝手に課金しようとしても大丈夫です!
楽天モバイル親名義の契約方法


それでは楽天モバイルを親名義で契約する方法を詳しく解説していきます。
申し込みはWebでも店舗でも可能です。
申し込み手順は以下↓
- 楽天モバイルにログイン
- お申し込みをクリック
- プランを選択
- オプション:あんしんコントロール by i-フィルターに加入
- SIMかeSIMを選択
- 製品を選ぶ(Webではセット購入できない商品あり)
- 本人確認(親の本人確認書類)
- 申し込み完了
必ず、あんしんコントロール by i-フィルターには加入しましょう。
親名義で契約する際は、自分が申し込む方法とあまり変わりありません。
楽天モバイル子供名義の契約方法


続いて子供名義の契約方法です。
子供名義で契約する際もWebから申し込みが可能です。
子供名義で申し込む方法は以下↓
- 子供名義の楽天IDを作成
- 子供名義の楽天IDでログイン
- プランを選択(Rakuten UN-LIMIT VIIのみ)
- オプション:あんしんコントロール by i-フィルターに加入
- SIMかeSIMを選択
- 製品を選ぶ(Webではセット購入できない商品あり)
- 契約者情報、親権者情報の入力
- 「本人確認書類」、「法定代理人同意書 兼 支払名義人同意書」のアップロード
- 電話番号の選択(MNP、新規契約)
- 受け取りと支払い方法の選択
- 申し込む
子供名義で契約する際は、子供の楽天IDが必要になるので先に作っておきましょう。
法定代理人同意書 兼 支払名義人同意書はこちらからアップロードできます。
PDFまたはJPGでアップロードします。
上記方法で申し込めるので是非家からでも契約できるWebで契約してみましょう。
もらったポイントの使い方


子供名義で契約した場合、もらえるポイントも子供の楽天IDに付与されます。
子供の楽天IDだと使い道に困る人もいるでしょう。
そんな人のために効率よくポイントを使う方法を紹介します。
おすすめの方法は、楽天Payで消費する方法。
楽天Payで消費するメリットは以下↓
上記の3点。
楽天Payは楽天ポイントの出口としてもっとも優秀なポイントの消費方法です。
アプリをインスト―ルすれば使えるので誰でも簡単に使える!
その他のポイントの消費方法については以下の記事でも詳しく解説しています。
楽天ポイント損しない使い方は!?実は損してる使い方と最高のポイントの使い方を紹介
まとめ:子供用で楽天モバイルを申し込むなら子供名義!
子供用のスマホを申し込む際は、子供名義で契約してポイントをもらいながらお得に契約しましょう。
さらにWebでの申し込みで家にいながら簡単に申し込める!
親名義で契約することもできますが、
など、あまりメリットがなくおすすめはできません。
子供用のスマホを楽天モバイルで契約する際は、キャンペーンンが適応されてお得な子供名義で契約することをおすすめします。
また、楽天モバイルの通信品質に不安を持っている方は以下の記事を参考にして下さい。
キャンペーンはいつ終わるかわからないのでお早めに!