家族でポイントをまとめる方法が知りたい
家族カードって発行した方がいいの?
夫婦で同じ楽天Payのアカウントを使いたい
あなたはこんなことを思っていませんか?
この記事は、そんな疑問を持ったあなたに楽天経済圏に夫婦で移行し、年間30万円以上節約することに成功した「ラクして節約するブログ」の運営者のくまおが解説しています。
結論を言ってしまうと、家族カードがなくても複数端末でアカウントは共有でき、カードも夫婦で使えます。
楽天ふるさと納税の際にも本人のカードは必要。
むしろ、家族カードを作るよりも本カードを夫婦どちらも作成した方がお得なんです!
その理由についてもこの記事の中で解説していきます。
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楽天Payは以下からダウンロードできます↓
楽天Payは複数端末で同一のアカウントにログインできる
我が家では家族カードを発行せず、楽天Payを1つのアカウントで使っています。
そうすることでスーパーやコンビニの買い物でも獲得できるポイントを1つのアカウントに絞れます。
家族カードもないのにどうやってアカウントを統一してるの?
やり方は簡単で、僕のアカウントに妻がログインするだけ。2人同時にログインすることもできます。
ですがこの方法は、楽天会員規約第8条の以下の文で禁止されている可能性があるので、自己責任で行いましょう。
第8条(禁止事項)
不正アクセス行為、第三者のアカウントを利用する行為、複数のアカウントを作成しまたは保有する行為、その他これらに類する行為
楽天会員規約 | 楽天グループ株式会社 (rakuten.co.jp)
ちなみに僕はこの方法を2年以上使ってるけど今のところ何もありません!
楽天Pay1つのアカウントに2人ログインする方法は以下↓
- 楽天Payを新しくダウンロード
- メインのアカウントの情報をでログイン
この2ステップを以下の画像で説明します。
楽天Payを新しくダウンロード
楽天Payのアプリを開きます。
メインのアカウント情報でログイン
これで楽天Payに同じアカウントでログインすることができます。
しかし、以下の注意点があります。
- 楽天Payのアプリは古い物を削除し、新しくダウンロードする。
僕の場合1度ログインしていたアプリではログインできませんでした。なぜかは分かりませんが。 - 新しい携帯にしたときはログインできなくなるのでデータを移行してもアプリを1度消して新しいアプリをダウンロードしましょう。(iPhone)
楽天Payアプリは新しい携帯にしたらアプリを1度消してからじゃないと使えないので注意しましょう
楽天Payは以下からダウンロードできます↓
楽天市場のポイントを共有する方法
楽天市場に限らず楽天のポイントはアカウントに対してつきます。
楽天市場で言うと、家族カードを使おうと購入したアカウントにポイントは入ります。
ですので、ポイントを共有したい場合は1つのアカウントで買い物しましょう。
家族カードがあれば、本カードからポイントを家族カードに移行できるので、家族でポイントを共有することも可能!
楽天市場での決済に使えるカードは本人名義のカードだけなので本カード以外のアカウントで本カードを使った決済はできません。
家族カードのメリット・デメリット
最初に家族カードとは楽天会員で楽天カードを持っているアカウントが作成し、同じ引き落とし口座で家族が使うことができるカードのことです。
このカードを使うことで妻(夫)や子供の支払いもまとめて同じ口座で引き落とせるので支出管理が楽になります。
それでは簡単に家族カードのメリットデメリットを紹介すると以下↓
それでは詳しく解説していきます。
家族カードのメリット
家族カードのメリットは以下です。
それぞれ解説していきます。
1つの口座で支出を管理できる
家族カードの支出はすべて本会員カードに請求されます。
ですので、家族の支出は1つの口座で一括管理できます。
楽天ポイントも1つのアカウントにまとめて貯まる
家族カードの支出はすべて本会員カードに請求されるので、本会員カードに登録しているアカウントにすべてポイントがまとめて貯まります。
またポイントを家族カードに移行し、家族でポイントを共有することも可能です。
家族カードのデメリット
次に家族カードのデメリットは以下です。
それぞれ解説していきます。
通常カードを作っても入会特典が受け取れない
通常カードを初めて作成すれば、入会特典で通常5,000~8,000ポイントもらえますが、家族カードを申し込んでからだと、受け取れません。
ですので、家族カードを作りたい場合でも先に楽天通常カードを申し込み、入会特典を受取ってから家族カードを申し込むことをおすすめします。
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入会特典の受け取り方は以下の記事で解説しています。
利用限度額は本カードの枠内になる
家族カードを利用した場合も本カードに請求がいくので、利用限度額は本カードの限度額になります。
デザイン、国際ブランドは本カードと同じになる
家族カードのデザイン、国際ブランドは本カードと同じになります。
ですので、カードのデザインや国際ブランドを変えたい場合は、2枚目の本カードを作成するか、家族の中でカードを持っていない方の本カードを新たに作成しましょう。
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楽天Payに家族カードは登録できる?
楽天Payに家族カードを登録することは可能です。
やり方は以下↓
- 楽天ペイアプリを開きます
- お支払元をタップします
- 「新しいカードを登録」からカードを登録します。
上記のやり方で楽天Payに家族カードは登録可能ですが、登録できないパターンもあるので紹介します。
楽天Payに家族カードを登録できないパターンは以下↓
- 本人認証サービス(3Dセキュア)に対応していないカード
- 日本国内発行ではないカード
- 本人名義ではないカード
- 有効ではないカード
上記のパターンは家族カードを登録できないので注意してください。
特に多いのは、本人名義でないカード!楽天Payに登録できるのは本人名義のみ!
楽天Payは以下からダウンロードできます↓
家族カードは必要?
結論、家族カードはあったら便利ですが、なくても問題ないです。
むしろ家族カードよりもお互いにカードを作りポイントをもらう方がお得。
楽天カードは常時5,000ポイント~8,000ポイントの入会特典キャンペーンが開催されており、この入会特典を使わない手はありません。
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また、楽天ふるさと納税をする際は「必ず本人名義の会員登録を利用してください」と記載があるのでこの点も夫婦別々のカードを持っておくメリットになります。
Q:楽天会員ではありません。家族の会員登録を利用してもよいでしょうか?
A:楽天会員登録の譲渡、貸与は禁止されております。家族でメールアドレスを共有している場合や、住所が同じ場合でも同様です。必ずご本人名義の会員登録を利用してください。
【楽天市場】ふるさと納税|よくある質問 – 楽天ふるさと納税のご利用について (rakuten.co.jp)
とはいえ家族カードもあったら便利ですので、個人のカードを作り次第作成するのもいいでしょう!
まとめ:家族カードはなくても支払いは一括化できる
家族カードの大きなメリットは支払いとポイントを一括化できることですが、家族カードがなくても実質可能です。
やり方は以下↓
- 楽天Payの場合
- メインのカードを使っている方のアカウントで楽天Payを使用する
- 楽天市場の場合
- メインのカードのアカウントで楽天市場にログインし、メインのカードで決済する
- 普段の買い物の場合
- メインのカードのみ使用する。
- もしくはメインのカードのアカウントでもう一枚カードを作り、2人で使う。
こうすることで家族カードを使わずに支払いを一括化し、ポイントも効率よくラメることができます。
家族カードを発行してもいいですが、発行してしまうと後から通常の本カードを発行した際にもらえる入会特典がもらえなくなるので注意しましょう。
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我が家ではお互いにカードを作り結局上記のやり方で支払いとポイントを統一できているのでそのまま家族カードを発行しないで生活しています。
その生活で十分上手な家計管理をすることができます。
結論、楽天Payは共通のアカウントでログインすべし!家族カード作成前に通常カードは作成!
楽天Payは以下からダウンロードできます↓