【楽天市場のポイント払いは損!】楽天ポイント損しない使い方は!?

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くまお

楽天市場で買い物する際、ポイント支払いしていませんか?

実は楽天市場でポイント支払いをするとポイント還元効率が悪く、損してしまいます

みなさんは楽天ポイント上手に使いこなせていますか?

不安な方もこの記事を読めば以下の事が分かります。

記事を読んでわかること
  • 楽天市場のポイント利用は損!
  • 損する楽天ポイントの使い方
  • 最もお得な楽天ポイントの使い方
  • 期間限定ポイントの上手な使い方

この記事を読めば、楽天ポイントの損する使い方と最高の使い方が分かります。

先に最高のポイントの使い方を紹介すると以下になります。

  • 楽天カードのポイント支払い
  • 還元率1%以上の加盟店でポイント支払い
  • 楽天Payで使う
  • ポイント投資

上記の内容もこの記事でしっかり説明するので最後まで見ていってください。

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また、楽天カードを申し込む際、LINEショッピングを経由するやり方がお得でおすすめ。

LINE経由で楽天カードを作成する方法は以下の記事で詳しく解説しています。

【必見!】楽天カード作成でラインポイント4,000のもらい方を徹底解説!もらえない時の原因は?

目次

楽天市場のポイント利用は損!獲得ポイントが減る!?

楽天市場のポイント払いは損

楽天市場でのポイント支払いは獲得ポイントが減ってしまい損してしまいます。

ポイント支払いで獲得ポイントが減ってしまう理由は以下↓

  • 楽天カードのSPU分が減る
  • 全額ポイント支払いの場合、楽天銀行+楽天カードのSPU分が減る

最大3%~5%も損してしまいます

仮に1万円分購入した場合、300~500ポイント損。

かなり大きいですよね。

まだぴんと来てない方のために画像で解説します。

以下は1万円の商品を楽天カード支払いした場合の獲得予定ポイントです。

一万円の商品を楽天カード支払いした場合

一方、1,000ポイントのみ使用して購入した場合↓

1,000円分ポイントで支払った場合

1,000ポイント利用し、購入したことで1,000円分ポイント付与がなくなった。
SPU倍率は同じ。

最後に全額楽天ポイントで支払った場合↓

全額楽天ポイントで支払った場合

全額ポイントで支払ったことで以下のSPU分のポイントがなくなる。

  • 楽天カード分(2倍)
  • 楽天銀行+楽天カード分(1倍)

上記の楽天カード分の2倍は通常楽天カードで計算しているので楽天プレミアムカードの場合はさらに2倍減ります

楽天市場でポイント支払いをすると、かなり損をしてしまうのでやめておきましょう。

ほかにも損する使い方はあるで紹介していきます。

そのほかの損する楽天ポイントの使い方

そのほかの損する使い方

それでは楽天市場での楽天ポイント支払い以外の損をする楽天ポイントの使い方を紹介していきます。

最初にここでの損をするとはどういう定義なのか説明すると、

  1. ポイントを消費するだけでポイントが貯まらない
  2. ポイントを消費することでもらえるポイントが減る
  3. ポイント消費分のポイント獲得率が1%未満

上記の3つが僕が思う損をする楽天ポイントの使い方の定義になります。

この3つの定義のどれかに該当するポイントの使い方を紹介していきたいと思います。

その使い方とは以下の3つの使い方!

各ポイントの使い方ごとに説明していきます。

楽天でんきのポイント支払い

まず紹介する損するポイントの使い方は、

楽天でんきの料金をポイントで支払うことです。

なぜ損するのかというと、楽天でんきの料金をポイントで支払った場合、もらえるポイントの還元率は0.5%になってしまうからなんです。

0.5%もらえるならお得なんじゃないの?

こう思う方もいるかと思いますが、実は楽天カードで支払う方がお得です!

理由は、楽天カードのポイント還元率は1%だから!

つまり、どういうことかというと

  • ポイント支払い→200円につき1ポイント
  • 楽天カード支払い→100円につき1ポイント

ということです。

「ポイントで払えるならいいじゃん!」という考え方もあると思いますが僕は最大効率でポイントを消費したいので楽天でんきの支払いにポイントは使いません。

楽天でんきの支払いには楽天カードを利用しましょう。

楽天カード公式サイト

還元率が低い楽天ポイント加盟店でのポイント支払い

次に紹介する損するポイントの使い方は、

還元率の低い実店舗での楽天ポイントカードを使ったポイント支払いです。

楽天ポイント支払いをしても還元率が1%以上ある店舗の場合は、僕は損をしていると思いません。

しかし、1%を切る還元率の場合、ほかのポイント消費のサービスでポイントを消費する方がポイントを多く獲得できるからです。

それでは1%以下の還元率の店舗の一部を紹介します。

かなり多いので筆者もよくいく店舗のみ紹介します。

還元率1%未満の店舗(一部)
  • マクドナルド
  • ガスト
  • ココス
  • ファミマ
  • すき家

などまだまだたくさんありますので、自分のよく行く店舗が還元率何%なのか、楽天ポイントが使えるのか知りたい方は、楽天ポイント加盟店公式ページで確認してください。

還元率が1%以上の店舗もあるので、そんなお店では積極的にポイントを使っていきましょう!

楽天トラベルでポイント支払い

楽天トラベルでのポイント支払いも実は損です。

楽天トラベルでポイント支払いした場合、1%のポイントが付きます。

え、ポイント支払いで1%の還元率ならお得じゃない?

こう思うと思いますが、実は損なんです。

なぜかというと、

楽天カード支払いの場合+1%ポイントが付与されます。

ポイント付与の内訳

楽天カード利用の場合
楽天トラベル利用ポイント1%+楽天カード利用1%

ポイント支払いの場合
楽天トラベル利用ポイント1%

実はポイント支払いの場合、楽天トラベルを利用したことによるポイント付与を受けられるだけでポイント支払いに対してのポイント付与はありません

ですので楽天カードで支払う方がお得に旅行ができます!

楽天ラクマでのポイント支払い

楽天ラクマは楽天が運営するフリーマーケットですが、ポイントで支払ってしまうのは損です。

過去には楽天Payを支払い方法に選択でき、楽天キャッシュで支払うことでポイントの二重取りができましたが、2022年1月25日~廃止となりました。

なぜラクマでポイント支払いがそんなのかというと、楽天カード支払いの場合は1%ポイント還元されますが、ポイント支払いの場合はポイントが還元されないからです

またポイントで支払う際、全額ポイント払いはできないところもデメリット。

ですので、
ラクマで買い物するときは楽天カード支払いにするのが一番お得!

楽天カードのポイント払いが最もお得

楽天カードのポイント払いが最もお得

それでは楽天ポイントの最高の使い方、楽天カードのポイント払いを解説していきます。

なぜ最強の使い方かというと、

この2点です。

ただし注意点として以下の2点があります。

  • 通常ポイントしか使えない
  • 楽天カード利用額のポイント払いには上限がある

それでは注意点も含めて詳しく解説していきます。

通常ポイントと期間限定ポイントの違いについてはこちら

楽天カードの利用額をポイントで支払っても獲得ポイントは変わらない

楽天カードの利用額のポイント支払いがお得な理由としてまず、楽天カードの利用額をポイントで支払っても獲得ポイントは変わりません

例えば、楽天市場で買い物する際にポイント支払いをした場合、SPU倍率が減ったり、ポイント付与対象料金が減ることで獲得ポイントが減ってしまいます。

しかし、楽天市場では楽天カードで支払い、翌月のカード請求の際にポイントを利用すると獲得ポイントは減りません

つまり、ポイントを利用するタイミングを変えるだけで獲得ポイントを損せず受け取れます。

具体的な楽天カード利用額のポイント支払いの手順はこちら

一度に大量に使いたい分だけ消費できる

楽天カードの利用額のポイント支払いがお得な理由として2つ目に、一度に大量のポイントを消費できるから。

  • 楽天ポイントが貯まりすぎて使い道がない
  • 1度にたくさんポイントを使いたい
  • 使いたい額だけポイントを利用したい

上記のような方にも楽天カード利用額のポイント払いはもってこいです。

楽天カード利用額のポイント払いは自分の使いたい分のポイントを指定して使うことができます。

ただし、先ほども言いましたが楽天カード利用額には以下のように上限もあるので注意してください。

楽天カードポイント払いの上限

1回の手続き(最大月5回)で消費できるポイント数

  • ダイヤモンド会員→50~50万ポイント
  • それ以外の会員→50~3万ポイント

1ヵ月で利用できるポイント上限

  • ダイヤモンド会員→50万ポイント
  • それ以外の会員→10万ポイント

上記のように会員ランクによっても利用できる上限ポイントは異なるので注意しましょう。

くまお

上限といってもかなりの量なのでほとんどの人は気にする必要はないよ!

このように大量のポイントを一度に消費できる点も楽天カードのポイント支払いがおすすめの理由です。

楽天カードポイント支払いの手順

それでは、楽天カードの支払いをポイントでするのがお得とわかったところで、そのをやり方を紹介していきたいと思います。

具体的な手順は以下↓

  1. 楽天カードのアプリを開いてログイン
  2. 利用明細にあるポイント支払いをタップ
  3. 使いたい額のポイントを入力
  4. 申し込む

上記の手順は1分程度で完了し簡単にポイント支払いが可能です。

ただし、ポイント支払いには設定期限があるので注意してください。

楽天カードのポイント支払いはいつでも設定できるわけではありません。

期限は支払い月の12日~24日までに行う必要があります。
また、ポイントは月5回まで追加で設定が可能

上記の注意点にも注意してポイント支払いを設定していきましょう。

それでは解説していきます。

まずはアプリを開いて、請求額の明細の画面に行き、左上にある「ポイント支払い」をタップします。

ポイント支払いやり方1

次に利用したい分のポイント数を打ち、確認画面に行きます。

ポイント支払い2

確認画面にいき、間違いがなければ「申し込む」で完了です。

ポイント支払い3

これで楽天カードのポイント支払いが完了!

楽天ポイントには2種類のポイントがあるので注意

楽天ポイントには2種類ある

楽天ポイントの基礎としてまず、もらえるポイントには2種類あります

それが、期間限定ポイント通常ポイントです。

この2つのポイント、何が違うか以下の表で簡単に説明しているので見てください。

通常ポイント期間限定ポイント
有効期限1年
(ポイントを消費したり、獲得すると
その日から1年)
約40日
使い道なんでも使える限られる
もらう方法楽天カードの支払い
楽天市場で買い物した1%など
楽天市場のSPU
楽天市場のキャンペーンなど

このように通常ポイントは使いやすいですが、期間限定ポイントは有効期限が短く、使い道も限られるため扱いが少し難しいです。そのうえ貯まりやすいのは期間限定ポイントです。

簡単に言うと、期間限定ポイントは「さっさと使うのが一番いい。」

期間限定ポイントは意外にもらえる割合が多いので、使い道が多い通常ポイントは貴重です。

ですので慎重に、大事に使わないといけません!

期間限定ポイントも消費できる!お得な使い方

期間限定ポイントも消費できる

先ほど紹介した最強の使い方「楽天カードの支払いにポイントを使う」に劣らないおすすめな使い方を紹介していきます。

以下がお得なポイントの使い方↓

上記のポイントの使い方は、

ポイント消費しつつ、ポイントが1%獲得できるサービスです。

楽天カードのポイント支払いと何が違うの?

楽天カードの支払いでポイントを使うやり方でも1%だったので何が違うのかわからない方も多いと思います。

楽天カードの支払いでポイントを使うやり方が最強な理由は、ポイントを一度に大量かつ、自分が消費したい分だけ消費することができるからです。

ですのでこれから紹介するポイントの使い方は大量消費と自分が使いたい分だけ使うことがなかなか難しいですが、

楽天カードのポイント支払いの弱点でもある期間限定ポイントを消費できたり、1%以上の還元率を期待できます

それでは解説していきます。

還元率1%以上の加盟店でポイント支払い

損する使い方で紹介したのは還元率が1%以下の加盟店でのポイント支払いでしたが、

1%の加盟店で消費するのはポイントを効率よく貯めながら消費できるので非常におすすめな使い方です。

楽天ポイント加盟店で楽天ポイントカードもしくは楽天ポイントカードアプリを提示することでポイント支払いができます。

「じゃあどんな店舗が1%還元の店なんだ!」

皆さんこう思っていると思うので、これも僕がよくいく店舗だけ抜粋して紹介していきたいと思います。

1%の還元率の加盟店
  • ミスタードーナツ
  • ココ壱番屋
  • ポプラ
  • デイリーヤマザキ

など還元率0.5%の店舗と比べると数が少ないように感じます。

ほかにも自分が知りたい店舗がある場合は、楽天ポイント加盟店公式ページで確認してください。

楽天Payで使う

期間限定ポイントの消費方法としては最もおすすめの消費方法です。

楽天Payが期間限定ポイントの消費方法として最もおすすめな理由は以下↓

  • 使える店舗が多く、いつでも使える
  • 期間限定ポイントを優先的に使用してくれる
  • ポイント支払いでも1%ポイントがもらえる
くまお

楽天Payは使える店舗が多くてポイントもお得に使えるし、楽天キャッシュにチャージして支払うことでポイントの二重取りもできるので僕も愛用してます。

くまお

ちなみに食費管理に使ってるよ!

楽天Payを活用することで、普段の買い物などポイントを使える機会が圧倒的に増えるのでもし使ってない方がいれば活用していきましょう。

ポイント投資

ポイント投資に楽天ポイント使うとSPUが+1倍になり、楽天市場で買い物する際の基本ポイント倍率が上がります。

その月の楽天市場での買い物すべてに+1%のポイントがもらえるとなると大きいですよね。

ポイント投資は楽天証券口座が必要ですが、投資信託や債券を自分で選びポイントで買うことのできるサービス。

使えるポイントは通常ポイントのみですので注意してください。

ポイント投資のメリットは以下↓

ポイント投資のメリット
  • 投資の成績によっては還元率1%を大きく上回れる
  • 本格的な投資をポイントで始められる
  • SPUがアップし楽天市場での買い物がお得に

投資の結果によってはどのポイント消費方法よりもお得な使い方になります。

楽天証券でのポイント投資はつみたてNISAでも可能なので僕も毎月ポイント投資をしています。

SPUもアップして一石二鳥!

ポイント運用と間違いやすいポイント投資ですが、ポイント運用はアプリの中で金融商品(株式や債券)を買って運用を体験できる初心者向けのサービスです。
関連:楽天ポイント運用3か月放置した結果!ポイント運用は初心者向けで儲かる??

楽天ポイント損しないポイントの使い方まとめ

今回の記事をまとめると、楽天市場のポイント支払いは損!

楽天市場の支払いにポイントを使いたい場合は楽天カードの請求額にポイントを利用することで損することなくポイントを利用できます。

楽天市場でのポイント支払い以外に損するポイントの使い方は↓

  • 楽天でんきのポイント支払い
  • 還元率が低い楽天ポイント加盟店での楽天ポイント支払い
  • 楽天トラベルでポイント支払い
  • 楽天ラクマでポイント支払い

上記のポイントの使い方は還元率が悪かったり、ポイントが貯まらなかったりと効率が悪い消費方法なので、できるだけやめておきましょう。

一方通常ポイントと期間限定ポイントそれぞれのおすすめのポイントの消費方法は↓

通常ポイントおすすめ消費方法
  • 楽天カードの支払いにポイントを使う
  • ポイント投資
期間限定ポイントのおすすめ消費方法
  • 還元率1%以上の加盟店でポイント支払い
  • 楽天Payで使う

上記の中でも「楽天カードの支払いにポイントを使う」消費の仕方は、ポイントを1度に大量に、かつ自分の消費したい分だけ消費できるので1番おすすめ!

また通常ポイントと期間限定ポイントでおすすめの消費方法違うことも覚えておいてください。

損する使い方もおすすめの使い方も小さな差ではありますが、積み重ねていけば意外と大きな差になります。

この記事を見た今日から、損する使い方よりもおすすめなポイントの使い方を選んで効率よく消費していきましょう

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