楽天市場で買い物する際、ポイント支払いしていませんか?
実は楽天市場でポイント支払いをするとポイント還元効率が悪く、損してしまいます。
みなさんは楽天ポイント上手に使いこなせていますか?
不安な方もこの記事を読めば以下の事が分かります。
- 楽天市場のポイント利用は損!
- 損する楽天ポイントの使い方
- 最もお得な楽天ポイントの使い方
- 期間限定ポイントの上手な使い方
この記事を読めば、楽天ポイントの損する使い方と最高の使い方が分かります。
先に最高のポイントの使い方を紹介すると以下になります。
上記の内容もこの記事でしっかり説明するので最後まで見ていってください。
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LINE経由で楽天カードを作成する方法は以下の記事で詳しく解説しています。
楽天市場のポイント利用は損!獲得ポイントが減る!?
楽天市場でのポイント支払いは獲得ポイントが減ってしまい損してしまいます。
ポイント支払いで獲得ポイントが減ってしまう理由は以下↓
と最大3%~5%も損してしまいます。
仮に1万円分購入した場合、300~500ポイント損。
かなり大きいですよね。
まだぴんと来てない方のために画像で解説します。
以下は1万円の商品を楽天カード支払いした場合の獲得予定ポイントです。
一方、1,000ポイントのみ使用して購入した場合↓
最後に全額楽天ポイントで支払った場合↓
上記の楽天カード分の2倍は通常楽天カードで計算しているので楽天プレミアムカードの場合はさらに2倍減ります。
楽天市場でポイント支払いをすると、かなり損をしてしまうのでやめておきましょう。
ほかにも損する使い方はあるで紹介していきます。
そのほかの損する楽天ポイントの使い方
それでは楽天市場での楽天ポイント支払い以外の損をする楽天ポイントの使い方を紹介していきます。
最初にここでの損をするとはどういう定義なのか説明すると、
上記の3つが僕が思う損をする楽天ポイントの使い方の定義になります。
この3つの定義のどれかに該当するポイントの使い方を紹介していきたいと思います。
その使い方とは以下の3つの使い方!
各ポイントの使い方ごとに説明していきます。
楽天でんきのポイント支払い
まず紹介する損するポイントの使い方は、
楽天でんきの料金をポイントで支払うことです。
なぜ損するのかというと、楽天でんきの料金をポイントで支払った場合、もらえるポイントの還元率は0.5%になってしまうからなんです。
0.5%もらえるならお得なんじゃないの?
こう思う方もいるかと思いますが、実は楽天カードで支払う方がお得です!
理由は、楽天カードのポイント還元率は1%だから!
つまり、どういうことかというと
ということです。
「ポイントで払えるならいいじゃん!」という考え方もあると思いますが僕は最大効率でポイントを消費したいので楽天でんきの支払いにポイントは使いません。
楽天でんきの支払いには楽天カードを利用しましょう。
楽天カード公式サイト還元率が低い楽天ポイント加盟店でのポイント支払い
次に紹介する損するポイントの使い方は、
還元率の低い実店舗での楽天ポイントカードを使ったポイント支払いです。
楽天ポイント支払いをしても還元率が1%以上ある店舗の場合は、僕は損をしていると思いません。
それでは1%以下の還元率の店舗の一部を紹介します。
かなり多いので筆者もよくいく店舗のみ紹介します。
- マクドナルド
- ガスト
- ココス
- ファミマ
- すき家
などまだまだたくさんありますので、自分のよく行く店舗が還元率何%なのか、楽天ポイントが使えるのか知りたい方は、楽天ポイント加盟店公式ページで確認してください。
楽天トラベルでポイント支払い
楽天トラベルでのポイント支払いも実は損です。
楽天トラベルでポイント支払いした場合、1%のポイントが付きます。
え、ポイント支払いで1%の還元率ならお得じゃない?
こう思うと思いますが、実は損なんです。
なぜかというと、
楽天カード支払いの場合+1%ポイントが付与されます。
楽天カード利用の場合
楽天トラベル利用ポイント1%+楽天カード利用1%
ポイント支払いの場合
楽天トラベル利用ポイント1%
実はポイント支払いの場合、楽天トラベルを利用したことによるポイント付与を受けられるだけでポイント支払いに対してのポイント付与はありません。
ですので楽天カードで支払う方がお得に旅行ができます!
楽天ラクマでのポイント支払い
楽天ラクマは楽天が運営するフリーマーケットですが、ポイントで支払ってしまうのは損です。
なぜラクマでポイント支払いがそんなのかというと、楽天カード支払いの場合は1%ポイント還元されますが、ポイント支払いの場合はポイントが還元されないからです。
またポイントで支払う際、全額ポイント払いはできないところもデメリット。
楽天カードのポイント払いが最もお得
それでは楽天ポイントの最高の使い方、楽天カードのポイント払いを解説していきます。
なぜ最強の使い方かというと、
この2点です。
それでは注意点も含めて詳しく解説していきます。
楽天カードの利用額をポイントで支払っても獲得ポイントは変わらない
楽天カードの利用額のポイント支払いがお得な理由としてまず、楽天カードの利用額をポイントで支払っても獲得ポイントは変わりません。
例えば、楽天市場で買い物する際にポイント支払いをした場合、SPU倍率が減ったり、ポイント付与対象料金が減ることで獲得ポイントが減ってしまいます。
しかし、楽天市場では楽天カードで支払い、翌月のカード請求の際にポイントを利用すると獲得ポイントは減りません。
つまり、ポイントを利用するタイミングを変えるだけで獲得ポイントを損せず受け取れます。
一度に大量に使いたい分だけ消費できる
楽天カードの利用額のポイント支払いがお得な理由として2つ目に、一度に大量のポイントを消費できるから。
上記のような方にも楽天カード利用額のポイント払いはもってこいです。
楽天カード利用額のポイント払いは自分の使いたい分のポイントを指定して使うことができます。
ただし、先ほども言いましたが楽天カード利用額には以下のように上限もあるので注意してください。
1回の手続き(最大月5回)で消費できるポイント数
- ダイヤモンド会員→50~50万ポイント
- それ以外の会員→50~3万ポイント
1ヵ月で利用できるポイント上限
- ダイヤモンド会員→50万ポイント
- それ以外の会員→10万ポイント
上記のように会員ランクによっても利用できる上限ポイントは異なるので注意しましょう。
上限といってもかなりの量なのでほとんどの人は気にする必要はないよ!
このように大量のポイントを一度に消費できる点も楽天カードのポイント支払いがおすすめの理由です。
楽天カードポイント支払いの手順
それでは、楽天カードの支払いをポイントでするのがお得とわかったところで、そのをやり方を紹介していきたいと思います。
具体的な手順は以下↓
上記の手順は1分程度で完了し簡単にポイント支払いが可能です。
ただし、ポイント支払いには設定期限があるので注意してください。
楽天カードのポイント支払いはいつでも設定できるわけではありません。
期限は支払い月の12日~24日までに行う必要があります。
また、ポイントは月5回まで追加で設定が可能。
上記の注意点にも注意してポイント支払いを設定していきましょう。
それでは解説していきます。
次に利用したい分のポイント数を打ち、確認画面に行きます。
確認画面にいき、間違いがなければ「申し込む」で完了です。
これで楽天カードのポイント支払いが完了!
楽天ポイントには2種類のポイントがあるので注意
楽天ポイントの基礎としてまず、もらえるポイントには2種類あります。
それが、期間限定ポイントと通常ポイントです。
この2つのポイント、何が違うか以下の表で簡単に説明しているので見てください。
通常ポイント | 期間限定ポイント | |
有効期限 | 1年 (ポイントを消費したり、獲得すると その日から1年) | 約40日 |
使い道 | なんでも使える | 限られる |
もらう方法 | 楽天カードの支払い 楽天市場で買い物した1%など | 楽天市場のSPU 楽天市場のキャンペーンなど |
簡単に言うと、期間限定ポイントは「さっさと使うのが一番いい。」
期間限定ポイントは意外にもらえる割合が多いので、使い道が多い通常ポイントは貴重です。
ですので慎重に、大事に使わないといけません!
期間限定ポイントも消費できる!お得な使い方
先ほど紹介した最強の使い方「楽天カードの支払いにポイントを使う」に劣らないおすすめな使い方を紹介していきます。
以下がお得なポイントの使い方↓
上記のポイントの使い方は、
ポイント消費しつつ、ポイントが1%獲得できるサービスです。
楽天カードのポイント支払いと何が違うの?
楽天カードの支払いでポイントを使うやり方でも1%だったので何が違うのかわからない方も多いと思います。
ですのでこれから紹介するポイントの使い方は大量消費と自分が使いたい分だけ使うことがなかなか難しいですが、
楽天カードのポイント支払いの弱点でもある期間限定ポイントを消費できたり、1%以上の還元率を期待できます。
それでは解説していきます。
還元率1%以上の加盟店でポイント支払い
損する使い方で紹介したのは還元率が1%以下の加盟店でのポイント支払いでしたが、
1%の加盟店で消費するのはポイントを効率よく貯めながら消費できるので非常におすすめな使い方です。
「じゃあどんな店舗が1%還元の店なんだ!」
皆さんこう思っていると思うので、これも僕がよくいく店舗だけ抜粋して紹介していきたいと思います。
- ミスタードーナツ
- ココ壱番屋
- ポプラ
- デイリーヤマザキ
など還元率0.5%の店舗と比べると数が少ないように感じます。
ほかにも自分が知りたい店舗がある場合は、楽天ポイント加盟店公式ページで確認してください。
楽天Payで使う
期間限定ポイントの消費方法としては最もおすすめの消費方法です。
楽天Payが期間限定ポイントの消費方法として最もおすすめな理由は以下↓
楽天Payは使える店舗が多くてポイントもお得に使えるし、楽天キャッシュにチャージして支払うことでポイントの二重取りもできるので僕も愛用してます。
ちなみに食費管理に使ってるよ!
楽天Payを活用することで、普段の買い物などポイントを使える機会が圧倒的に増えるのでもし使ってない方がいれば活用していきましょう。
ポイント投資
ポイント投資に楽天ポイント使うとSPUが+1倍になり、楽天市場で買い物する際の基本ポイント倍率が上がります。
その月の楽天市場での買い物すべてに+1%のポイントがもらえるとなると大きいですよね。
ポイント投資は楽天証券口座が必要ですが、投資信託や債券を自分で選びポイントで買うことのできるサービス。
使えるポイントは通常ポイントのみですので注意してください。
ポイント投資のメリットは以下↓
- 投資の成績によっては還元率1%を大きく上回れる
- 本格的な投資をポイントで始められる
- SPUがアップし楽天市場での買い物がお得に
投資の結果によってはどのポイント消費方法よりもお得な使い方になります。
楽天証券でのポイント投資はつみたてNISAでも可能なので僕も毎月ポイント投資をしています。
SPUもアップして一石二鳥!
楽天ポイント損しないポイントの使い方まとめ
今回の記事をまとめると、楽天市場のポイント支払いは損!
楽天市場でのポイント支払い以外に損するポイントの使い方は↓
- 楽天でんきのポイント支払い
- 還元率が低い楽天ポイント加盟店での楽天ポイント支払い
- 楽天トラベルでポイント支払い
- 楽天ラクマでポイント支払い
上記のポイントの使い方は還元率が悪かったり、ポイントが貯まらなかったりと効率が悪い消費方法なので、できるだけやめておきましょう。
一方通常ポイントと期間限定ポイントそれぞれのおすすめのポイントの消費方法は↓
- 楽天カードの支払いにポイントを使う
- ポイント投資
- 還元率1%以上の加盟店でポイント支払い
- 楽天Payで使う
上記の中でも「楽天カードの支払いにポイントを使う」消費の仕方は、ポイントを1度に大量に、かつ自分の消費したい分だけ消費できるので1番おすすめ!
また通常ポイントと期間限定ポイントでおすすめの消費方法違うことも覚えておいてください。
損する使い方もおすすめの使い方も小さな差ではありますが、積み重ねていけば意外と大きな差になります。
この記事を見た今日から、損する使い方よりもおすすめなポイントの使い方を選んで効率よく消費していきましょう。