意外と食費って高いなあ
みんなどのくらいの食費で生活しているんだろう??
こんなことを思っていませんか?
総務省統計局が公表する「2021年度 家計調査 家計収支編 世帯人員別」によると、2021年度の食費の1年間の平均額は66,321円でした。
そう思うと食費3万円はすごいですよね、、
この記事では、「誰でも無理なくできる食費3万円以内にする節約術」を紹介します。
この記事を読んで実践すれば、食費3万円以内にすることができます。
是非最後まで読んでいってください。
食費が抑えられない人の特徴3つ

昔は僕も食費に月45,000円以上かかっていました。その時にやっていた行動で今はその行動が原因で食費が多くかかってしまっていたなと思う特徴を紹介します。
食費が抑えられない人の特徴3つ
食費の管理をしていない
毎日スーパーで買い出しに行っている
外食に行き過ぎる
これを聞いて「ギクッ」とした方もいるんじゃないでしょうか?
でもあなただけではありません。食費45,000円以上かかっていたときの僕もそうでした。
1つ1つ解説していきます。
食費の管理をしていない
まず、そもそも食費の管理をしていない方は月3万円を超えている可能性が高いです。
管理をしていないと食費の中でも何が多くを占めているかに気づくことができません。
僕の場合、3万円以内の食費にするために改善したのは
- お菓子
- ジュース
- お酒、おつまみ
- 外食費
この4つです。特にお酒と外食費は大きな割合を占めている場合が多いです。
管理していないといったい月にいくら使っているかわからず、どんぶり勘定だけで把握しているといつまでたっても改善できません。
やはり、何にどれだけ使ってるのか数字で見ることが改善への近道です。
改善する前は、外食もお酒もお菓子も我慢しているつもりでした。
しっかり管理し、「これだけなら使ってもいい!」とわかる方が意外とストレスなく買えますし、節約になります。
食費改善の第一歩としてまず、現状の把握から始めましょう。
毎日スーパーで買い出しに行っている
毎日スーパーで買い出ししている人は食費を減らせるかもしれません。
「毎日スーパーに行くのが何が悪いの?」
こう思うかもしれませんが、毎日買い出しに行くと知らず知らずのうちに余計なものまで購入しているときもあります。
僕はスーパーに毎日言っていたときはスーパーの中で「あと何があったっけ?」というように買う物を捜したり、こんな調味料あったんだやというように商品に誘惑されることもあります。
それもそのはずです。
なぜなら、特売商品が毎日あったり、レジ前にはガムなど安くて小さい商品が置かれていたりなど上げればたくさんありすぎるのでやめておきますがスーパーの中には消費者に商品を買ってもらう工夫が考えつくされているのであなたが誘惑されたり、必要ない物を買ってしまうのは当然なんです。
ですので、スーパーにはできるだけ行かない方が節約の面で確実にいいというのが僕の考えです。
外食に行き過ぎる
これは耳が痛いですよね。
もちろん外食に行くことを否定しているわけではありません。
しかし、食費の管理をしていると外食費が多くを占めることは明白です。
僕も月2,3回外食しますがこれが4回、5回になると食費を3万円に抑えるのが途端に苦しくなってきます。
外食が多くなればその分食費管理に工夫が必要になってきます。
食費を3万円以内にするなら外食費は1万円以内に押さえないと厳しいです。
僕は7,000円以内に抑えるようにしています。
食費3万円以内に抑える方法3つ!

僕が実際にやっている食費節約方法を紹介します。
以下の3つの方法を使うことで3万円以内に簡単に抑えることができるので是非実践してみてください。
楽天Payを使う
週に1回まとめて食材を買う
できるだけ自炊する
それでは解説していきます。
楽天Payを使う
楽天Payという楽天の出しているQRコード決済を使うことで食費を抑えることができます。
なんで楽天Payを使うと食費を抑えられえるの?
確かにそう思うよね。楽天Payを使うメリットは
- チャージ機能がある
- ポイントが貯まる、使える
この2つだよ!
それではチャージ機能とポイントが貯まるというメリットを解説していきます。
楽天Payのメリット①:チャージ機能
楽天Payにはチャージ機能があって楽天カードからチャージし、楽天Payで決済することで1.5%のポイントが貯まります。
このチャージ機能をどのように使うかというと僕の場合、毎月1日に3万円チャージします。
そしてこのチャージした3万円の中で食費をやりくりするので、
どのくらい現在使っているか
あとどのくらい使えるか
が楽天Payのアプリを見るだけですぐにわかるので食費の管理が非常に簡単にできます。
楽天Payにチャージすることで、使い過ぎを防ぎ、月にいくら使ったか把握できます。
僕は毎月3,000~1万円分残高が余るので、次の月は合計3万円分になるようチャージしてるよ!
楽天Payのメリット②:ポイントが貯まる、使える
楽天Payを使うことで1%のポイントが貯まります。そして先ほどおすすめした楽天カードからチャージし決済することで1.5%のポイントが貯まります。
ということは月に3万円チャージして使えば、450ポイント自動的に貯まります。
普通のスーパーのポイントを貯めるよりお得ですよね??
しかも楽天Payのメリットはもう一つあり、期間限定ポイントを消費できるというメリットもあります。
期間限定ポイントのおすすめの使い方7選!!期間限定ポイントの使い方で損してませんか?の記事でも紹介していますが、
楽天Payで期間限定ポイントを消費するのはポイントを貯めながら消費できるので非常にいい消費方法です。
楽天Payの設定で「ポイント優先」を選択していれば、期間限定ポイント→通常ポイント→楽天キャッシュの順番に消費されます。
(ちなみにこの楽天キャッシュがチャージしたお金になります。)
ですので、期間限定ポイントを積極的に楽天Payで消費し食費に使うことで月3万円以内は案外簡単にクリアできます。
週に1回まとめて食材を買う
昔は僕も食材が余るのが嫌だったので毎日スーパーに行って食材を購入していましたがその時の食費は45,000円以上かかっていました。
やはり、スーパーに行く頻度が多いと必要以上の物を購入する可能性も高くなります。
それが1週間に1回1週間分の食材を買うようにすることで、確実に食費は減らすことができます。
まとめ買いのコツは、
1週間の献立を決めてからスーパーに行く
安いからと買いだめしない
必要な材料、分量をメモしてそれ以外買わない
お酒お菓子はほぼ買わない
です。このコツは大切なので1つ1つ解説していきます。
1週間の献立を決めてからスーパーに行く
1週間の献立を決めることでおのずと必要な材料、必要な分量が分かります。現在の冷蔵庫の中身と照らし合わせて決めることで無駄に買ってしまうことも防げます。
スーパーの買い物も効率的になり、割引シールに惑わされることもありません。
1ヵ月ではなく1週間なのは、賞味期限の把握がしやすくなるからです。
1週間だとこの食材はこの曜日に食べると決めてしまえば、賞味期限切れになることもなく管理がシンプルです。
安いからと買いだめしない
スーパーに行き、3つで何%オフ!など見かけますが「あっても困らないしまとめ買いのほうが安いなら」という理由で買うのはNGです。
1週間の量よりも多い量の食材を買うデメリットはたくさんあります。
例えば、
- 収納スペースを圧迫する
- 物が増えるため管理しずらくなる
- 消費量が増える
こんなデメリットがあります。
1週間のコンパクトな量のみ購入することで管理しやすく、消費しすぎることもありません。
必要な材料、分量をメモしてそれ以外買わない
1週間の献立を決めてからスーパーに行くのところと被りますが、結局のところ1週間分の食料を買いにいいってるのでそれ以外はいらないです。
「メモしてる商品以外は買わないぞ!」
という意識でスーパーに行くことで安くなってる商品やまとめ買いでお買い得商品に惑わされることなく買い物できます。
できるだけ自炊する
大変かも知れませんが、自炊することが2人暮らしする上で大きな節約になります。また、健康にもいいです。
目安としては10,000円以上月に外食で使うと3万円の食費予算だといけないこともないですが厳しくなってきます。
食費を切り詰めすぎるとどうしても食品添加物が多く入った物などに頼ってしまって健康に良くない食事になってしまいます。
健康という観点見ても月に2,3回の外食で月に約7,000円程度を目安とすると食費にも余裕が出ます。
僕は毎月大体7,000円くらいだよ!それで月に3万円には収まってるよ!
お酒お菓子はほぼ買わない
食費を月3万円以内に収めるにはお酒やお菓子はできるだけ控えましょう。
なしが理想ですが、月に3,000円程度なら3万円の食費内で可能な範囲だと僕は思います。
また、お酒が好きでどうしても飲みたいという方は、外食費を減らしてみるという手も必要かもしれません。
それほどお菓子やお酒による食費の圧迫は大きいです。
逆に言えば、やめることができればこれほど効果的な食費削減方法はありません。
プラスに考え、できる範囲で行動していきましょう。
ちなみに僕はお酒も毎日ではないけど飲んでたし、たばこも吸ってましたが、健康と家計のためにどちらもやめました。
やめるコツは宣言することです!笑
僕でもやめれたのであなたは絶対にやめれます!
もちろんやめない選択肢も尊重しますが食費を減らすのであれば考えることも必要だと思います。
もっと食費を抑えるテクニック

僕は今まで紹介してきたこと+もっと食費を抑えるテクニックを使うことで余裕をもって月3万円以内に食費を抑えることができています。
その方法は以下です。
ふるさと納税を活用する
楽天経済圏に入る
食事の回数や量を減らす
「聞いたことある!」っていう声と「え…?」
という声が聞こえてきますが説明していきますね!
ふるさと納税を活用する
ふるさと納税は「聞いたことある!」という方や「やっている!」という方も多いと思います。
知らない方のために軽く説明すると、「返礼品を購入することで次の年の税金が控除され、実質負担が2,000円になる」という制度です。
この控除には限度額があるので超えないように注意しましょう。
僕の場合は楽天経済圏に入っていて、お買い物マラソンと0と5のつく日というキャンペーンの重なった日に購入するので20倍近いポイント倍率で購入するので実質2,000円どころか2,000ポイント以上返ってくるので実質プラス収支になります。
楽天経済圏については以下の記事で紹介しています。
【楽天経済圏とは】本当におすすめな厳選サービス15選と年間2万円以上得する攻略法紹介!
返礼品にはいろんなものがあり、家電から日用品、食材など多岐にわたります。
その中でも食費を少しでも軽くするために僕は食材にほぼ全振りしています。
※冷蔵庫の容量が小さめの方はかなりの量が届くので気を付けてください。
僕がふるさと納税の返礼品の中で特に食費節約に貢献してくれた返礼品を1つだけ紹介します。
合計4キロの大容量と8パックに小分けされているのでそのまま冷凍できるのも最高です。
味もスーパーの豚よりおいしいと感じました。ここは人それぞれだと思うので参考程度に。
楽天経済圏に入る
先ほども出てきましたが僕は楽天経済圏に入っているので毎月3,000~1万ポイント程度ポイントが貯まります。
その中でも期間限定ポイントだけに絞れば月に約2,000ポイントくらいは入ってきます。
このポイントは主に楽天市場で購入した際のキャンペーンのポイント付与などが期間限定ポイントとして付与されます。この期間限定ポイントは通常約10日~40日程度で失効してしまうポイントです。
この期間限定ポイントの使い方として僕がおすすめしているのが楽天Payで消費する方法。
楽天Payなら期間限定ポイントを消費しつつポイントを獲得することもできる非常に優秀な消費方法です。
ですので僕は期間限定ポイントを積極的に食費で消費しています。
これで月に2,000円ほどは浮くことになります。
関連記事:期間限定ポイントのおすすめの使い方7選!!期間限定ポイントの使い方で損してませんか?
食事の回数や量を減らす
これはあくまで僕が実践している方法ですが、食費の節約にもなり、さらに健康にもいい方法になりおすすめです。
僕の生活を紹介すると、
平日→朝:味噌汁 昼:抜き 夜:晩御飯
土日→朝:抜き 昼:抜き 夜:晩御飯
となっており、1日1食~2食で生活しています。
この生活のメリットは食費が安くなるのと、健康面にもメリットがあることです。
以下の書籍でも紹介されていましたので気になる方は手に取ってみてください。
夫婦2人で食費3万円以内に無理なく抑える方法!まとめ
2人暮らしで食費を月に3万円以内にする方法を紹介しました。
簡単におさらいすると、
楽天Payに3万円チャージ(この3万円が予算)
週に1回スーパーに買い出しに行く
外食は月に7,000円以内
楽天ふるさと納税も活用するとより楽に
楽天経済圏に入るとより楽に
この5つをフル活用すれば、月3万円の消費もあまり気にしなくても達成できるようになるので是非試してみてください。